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「ネェ、美緒・・・。あたしさ、最近ね、真田を見ると・・・どきどきするっていうか」
トイレの中の鏡の前で、2人は髪を梳かしていた。美緒は、感動したような目でミサを見た
「真田君ね!地味だけど、あの男は良い奴よ!!コクれば???」
「えっとぉ・・・」
ミサは、ちょっとドギマギしてきた。・・・コクるなんて〜〜〜〜ぇ!
「あ〜でも・・・。真田君、最近かわいい女の子と一緒にいるっけよ」
「ええええええええええええぇええぇぇ!?」
「あのこは・・・4組の、三森さんだったと思う。長い髪で背が高い子」
「ヘェ〜・・・彼女かな・・・?」
「さぁ・・・・」
ミサは、内心不安になってきた。もしも、2人が付き合ってたら!?ショックで立ち直れない(泣)
「ウッシャア!!!(何言ってんだコイツ・・・)真田が付き合ってるかどうか、観察してくる!」
こーして、真田観察大作戦は幕をあけた☆
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「10時20分。10分休み中、ターゲットの真田は、三森キミコさんと一緒にいる模様です」
「コメンテーターの美緒さん、この2人の関係を、どう読みますか???」
「ええ〜っとですね〜。わからんです」
「そうですね〜」←タモ○さん風に。
一瞬真田と目が合った。ミサのどきどきは、ますます強くなってきた。
(真田ったら〜「あたし」がいるのに、他の女にべたつきやがってぇ〜!!)
ミサは、闘志を燃やしまくった!!!!!!
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