カレコマ寄ってません 13.6.25

 灯台に下宿できたら、下りなくても釣りができそうだ

カレコマとは堤防釣り定番のカレイとコマイをセットにした私の勝手な省略。駒大苫小牧のコマトマにならい。
 背景の魚群は単なるデザイン上の見映えであり願望でありヤケである。

朝電話で起こされると釧路の兄貴からで、根室に着いたので釣りにつきあえと。突然で気構えなくいったん断る。三日前からしてあまり望めないのは明らか。しかしつきあいもあるかと15分後に行くと返信、部屋に寄ってもらう。
 10時半干潮で台所の窓から見る港内の水面はかなり低い。魚は午後からにして、コゴミ採りにつきうことになり、その前にノサップに寄って棹前漁の船を遠く眺める。閉まっていた塔(以前は笹川記念平和の塔とか言った)はオーロラタワーの名になって再開しているが、あたりに人影は少ない。今日(26日)の新聞によれば、このあと昼に横浜の修学旅行生40名ほどが到着したらしい。
 コゴミは過ぎていてワラビ採りになる。初めてで硬さのよしあしが分からない。小学で転校していったシンちゃんの家のあったところを兄貴は教えてくれる。牧之内小学校のグラウンド跡も見る。昔運動会見学に来たことがある。学校どうしの援軍みたいなものだ。当時の森は道路にかぶさり、子供の足では遠くても、歩くのが当たり前の時代だった。

港に出たのは二時頃。西防には二人いて、一人は帰るところで「サッパリ」と。兄貴からイソメを分けてもらい、二本針の片方につける。天気が良くなっている。アタリがないので動かすとゴモに引っかかっていて、なんとか抜いて巻くとコマイがついている。ゴモくぐりに気絶したか抵抗なし。もう一人がまもなく去った。私のにはサンマがついてるせいか、カニを二盃あげた。四時にやめたがそれだけ。兄貴はアタリもなし。時化でも来ない限りこの状態は変わらないようだ。

結果、魚のはなく、灯台の写真しかない。岬に来ても灯台のそばには来ないので、もっと古びてると思ってたが、塗装したばかりなのか外観はけっこう明るい。拡大すればなんとか棹前昆布漁の船が見える。今年は生育不良と聞く。
 山歩きを撮っておくべきだった。草むらの緑にワラビの先端を捜し、思いつかなかった。

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