おとといの続き 8.21


もうコマイは堪能したといっても、延長といったところか。
 カレイにしようとも思ったが、先客をみて西防はやめた。釣り場は自由でも遠慮はする。私は防波堤では気兼ねなく人と喋るけれど、けっして話好きではないし、人を迎えはしても、割り込んだりはしない。それでまた灯台下になる。
 もっとも本気なら高いところ(なんと呼ぶのだろう。このホームページを作って以来じれったい)にのぼるだろう。ただ幅1m余りと狭くて身動きが慎重になるので、つまり足をクーラーに引っかけようものなら海に転落となり、浅くても泳ぎに自信がなく、その気力が湧いてこない。おととしは暗くなって一人でやってたものだが、助けてくれるか通報してくれる人がいなかったわけで、危険値オーバーだった。私が落っこって死のうものなら、ライフジャケットを着けよ、釣りの単独行はやめよと叫ばれるだろう。

このごろ釣果を見て気がつくのはコマイが苦しく口を開いている。ハリが浅かったらクーラーに汲んだ水の中でしばらくは元気でいる。持ち帰る以上生きてられる時間は残り少ないのに、私は魚への温情のつもりでいる。生け捕りするわけではないので一時間もすれば側面で浮く。口を開いてるのは元気だったやつらであり、悶絶させた顔なのだ。意識して来なかったが、釣ったら生き延びさせないのが魚のためだろうか。だからといって釣果写真をさらすのが酷いとまでは思わない。
 戻ったら郵便局の車があった。おとといのコマイの干したのを、母が北見の友達に発送するところだった。コマイ君に感謝する次第。局員が親戚筋のJで背が190p以上ある。コマイで言ったらオオマイどころか超マイである。

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