前夜旭川から着いた弟に迎えに来てもらった。また町に出るというので、港の写真を撮りたくなった。釣りメインサイトのお詫びよりは、悪かった年の最後の港景をおさめたくなった。そしたらポケットのデジカメがない。町までゆくのだからと、しかし戻った部屋にも見当たらない。再び港に戻り、弟は自分のを貸すと言ってくれるが、携帯ですませることにした。南防根元で構えたあたりで、助手席とドアの間に落ちてるのを弟が見つけた。つまりこのページの写真は一時間ほど遅れ、夕方になった。ここで見つかってなかったら、初詣、初日の出にも影響した。弟さまさまである。何から何まで世話になりっぱなしで、そもそも私の釣り道具にしてからが大半は弟のお下がりなのだ。
足のせいで今年は一度も釣りができなかった。頼みの足が不自由では危ない。岸壁のヘリに寄れない。指先もおかしく仕掛けをいじれるかどうか。釣り以前に沖根婦に行かなくなった。
防波堤にまた立てるだろうか。海霧がかかっていてもやはり夏がいい。それはまばゆくて続かない夢のようだ。