前日のオオマイに気を良くし、この日はアブラコを求め南防波堤テトラで。パッとしない。一本外に投げてみる。灯台のところに一人いたのがやめて戻ってくると、四十代位の女だった。カジカ狙いという。食べるのが好きなんだと。それは共感、カジカ汁最高と話が弾む。
女が去って30秒ほど、竿がガクンとはねた。おおっ、重いぞ。取り込むのに時間がかかる。
擦り剥け気味の褐色のメス。クーラー(35センチ位で小さい)からはみ出て、これまで最大なのは確実。あ、女はと陸を振り返ったら、車が走りだしていた。くぅー、いいとこ見せたかった、残念。つくづくアタシはそういう星の生まれなのだ。
観念したアブラコの顔。許してくれ。魚にも赤目補正ってありかな?人の顔でも試したことないが。大物も窮屈にならないクーラーが昆布小屋にあるのだけど、底に小物数匹だったらみっともないので使ったことがない。

これで何年魚なのか。人は老いると痩せるし背も縮む。魚は死ぬまで大きくなり続けるのだろうか?サカナ君教えて。

さばく母。腹に10p位の透きとおったガジが七匹いた。コッコが大きく、味噌汁を楽しみにしたが、叔母に渡ってしまった。叔母のところは鮭定置をやっていて、よく差し入れをしてくれるから、せめてものお返しといったところ。