祭にまぎれ 12.10.3

港内と岬の集落シーズンほぼ終了の港内。祭なので何艘かに大漁旗がなびいてます。

沖根婦から引っ越しひと月、すっかり竿から離れた生活に入りました。住居から釣り場が見えないのでは思いつかないし、どれチョックラというわけにはいかなくなると、頭の方もそれに合わせるようになってきます。

九月いっぱいで昆布漁は九割方終わりと言っていいでしょう。漁期は中旬まであるものの、二日三日が祭になるのがそれを表してます。盆正月は国民共通項のハレ、地元(生まれ育った)の祭はまた違った格別のハレで、共有するためにはそこにいることが条件となり、ノコノコ出かけてゆくわけです。何があるわけでなくても、その時間と空間につかりたいというか。三十数年遠ざかった自分は、地元に寄与するところなく、ヨソモノと変わらないのがつらいところですが。ここは釣りコンテンツなので、祭の様子は別に準備中です。


防波堤先端から陸を見る。拡大すると山車が確かめられる山車が少しの間だけ現れましたが、歩きの一行や踊り手たちは見当たりません。

三日、山車の巡行の踊りを見て、一時過ぎてから港に向かいました。珍しく、祭とは関係ないはずですが、西防に誰もいないので先端につきました。点々と白いのはゴメ(かもめ)のフンです。腰を落とすところに乾いてないのがあれば別にして、白いし塗料のようで気になったことはありません。


置いた竿と向かいの防波堤と灯台

釣果はコマイ25匹ほどに終わり、クロガシラが2、3枚あればとは感じます。春先に貯めた餌ももう残り滓みたいになっていて、祭にかこつけ、生イソメ一パック買ってこようとしたところが、よりによってヒシサンが改装で休みなのです。来月のホーマック開店に備えてるのでしょう。その余波かカンバさんも売り切れ。情ない水産都市だこと。餌が手に入らないので誰もいないのかも知れません。魚に伝わるものでなくても、私も集中力が漲らなかったのは、やはりハレの日気分ゆえでしょうか。


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