根室港遠征2 12.9.20

岸壁の巡視船の舳先 巡視船。二艘並んでて巡視に出向かず。
紫のヒトデ ヒトデって食えないのか?コリコリして案外いけるかも。

ふっと釣りたくなって、リールは弟が残していった一つが部屋にあるので、ヒシサン(ホームセンター)で980円の竿と仕掛けとオモリに、ついに今年初めて餌を買い、根室港に直行しました。
 第一次(?!)遠征でクロを釣ったあたりでチカやってる人に聞いてみたら、ホントはここでやるつもりだったのに「カレイなら保安庁の前あたり」と東を指差されては、向かわなければ不自然になる。

しかしどうも分からない。なにせまだ二度目の港。その方面に行ったものの、保安庁を捜さず、北の方にポツンといる人に聞くことにしたものの、道路がつながらず、湾岸テトラ帯になる。別段港内とカレイにこだわる理由もなく、足場さえしっかりしてれば港外でもよしと思い、好天と探検心とで東へと進む。それが、ここだという気にさせるところがなく、途中瓶の破片にヒヤリ、なんのかんの1キロ自転車漕いで行き止まり。引き返すのにさすがに気持ちが疲れる。

カレイ無眼側 裏はキレイ。
黒ガレイ有眼側 弟のリールでの初クロガシラ。茶がかっている。

ようやく戻って、目当てにした人に辿り着く。小さいバケツ半分チカがキラキラしていて「キレイですねー」と本心かオセジか。「あの巡視船の横のあたり」と言われ「巡視船に怒られない?」「いや構わない」やれやれ、やっと場が決まる。なんだ、繋がれているのが保安庁前なのは当然ではないか。巡視船から30メートルばかり離れて座る。暑いのでランニング一枚になる。チラホラ横に20メートル間隔で二組ほど車がつける。

前回のようにトロロ昆布みたいな藻がかからないのはいい。ただ、釣れるのはヒトデと5.6センチのわからないミニチュアばかり。高いイソメがもったいない。
「何釣れてるの?」根室の気温では珍しい短パン親父が見にきた。
「まだ何にも。ちっこいトンギョみたいのだけ。なんなんだろ?」ちょうどまた釣れたので見せる。
「コマイのコッコだよ」あっけない答。言われて確かめるとそうだ。沖根婦にこんなサイズ、細いのはいないので気づかなかった。ゴタッペ未満なのだ。つまり沖根婦のは、沖根婦生まれではなく回遊してくる群れで、ここのはここ生まれなのだろう。
「網作りしてるんだが、いやー、暑くて仕事にならない。夕方からやることにして釣りに来たのさ」

夕影の黒い小島と竿 弁天島を釣ろうか
港の夕空の月に向けて立つ竿。 さて月を釣ろうか

ほぼ四時、ようやくクロガシラが。25センチ足らずでも、弟の残していったリールでの初ガレイである。いると確認できてほっとする。一枚ついたからには、可能性は広がる。
 その後3枚、新聞釣り情報そのままになった。ただどれも30pに満たないうえに、先入観もあり、魚体に覇気がなく色も薄汚れている。コマイも園児よりか乳飲み子だし、釣り場としては魅力がないと結論する。それで根室釣民は太平洋を目指すことに頷いた次第である。

補足。その後調べたらヒトデは毒持ってると。一方食べられるという記事も。

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