――結局、リズとアルはTCG同好会に入ることになった。どうやらアメリカでもユカと遊んでいたようだし、恐らくかなりの強者なんだろう。後に聞いた話では、彼女らはアメリカではそれなりに知られたプレイヤーらしく、様々な大会で好成績を残していると言う。ユカが二人に大会のことを話すと、彼女らは二つ返事で了承した。またライバルが増えるな。果たして俺は残れるのか……。
「えー、それではー……。これから大会出場を懸けた小大会を始めたいと思います」
 今回の大会の参加希望者は全部で三十九人もいた。今回取る方法はポイント制の勝ち抜き戦、要するにバトル・シティ方式だ。参加者にはそれぞれ一ポイントずつ渡され、それを懸けてデュエルをする。三ポイント稼いだらその時点で勝利、ゼロになったらその時点で敗北だ。ちなみに、ポイントというものは実際に存在しないので、代わりに十円玉を使うことになっている。
 申し込まれたデュエルは拒否できず、また同じ相手と連続してデュエルすることは認められない。また、デュエルは初期ライフポイントが八〇〇〇の基本ルール、必ず一対一で行い、多人数戦は認めない。引き分けの場合は双方ポイントの増減はない。
 勝者が十二人に達するか、あるいは敗北者が二十七人になった時点で終了し、その勝者あるいは敗北者以外が出場決定となる。二連勝すれば即勝利となるが、最初に負けるとその時点で失格。結構危険な闘いだ。
「では、五分後に始めるので、適当に相手を見つけてください。はい散らばって〜」
 ユカのルール説明が終わり、全員が体育館内に散らばった。まずは、どう動くか。ポイント制だと言っても、本質的にはトーナメントと同じことだ。違うのは、一度勝てば一度負けても大丈夫なことだが、どちらにせよ二連勝が望ましい。要は、とにかく頑張るしかない。


 ――二十分後。
「ふう、とりあえず一勝……だな」
 俺は、まず一勝した。結構ギリギリだったが、苦は無かった。俺は周りを見回す。既に第二戦を始めている奴もいる。ユカもその一人で、既に場を制圧しているところだった。とりあえず、ユカは大丈夫だろう。マリやシュウは未だ一回目を終えていない。俺は相手を探すべく、フリーな奴を探す――
「ねェ」
 ――必要は無かった。後ろから声が掛かる。まだ残る英語の訛り。
「なんだ?」
「デュエルしよウ」
 リズだった。……これは少々厄介だ。俺はリズのデッキを把握できていない。まあ、それは相手も同じだが、元々の実力はあちらが上だろう。だが、申し込まれた以上断ることは出来ない。俺は了承し――するしかない――リズと向き合う形で立った。
「よろしくネ」
「ああ、よろしく」

「「デュエル」」

「ドロゥ、スタンバイ」
 さて、リズはどんなデッキを使うんだろうか。
「カードを3枚セット。そして、《果てしなき理想》をキャストするネ」
 そう、来るか。
《果てしなき理想》のエフェクトによっテ、わたしはデッキから《鏡の回廊》をサーチすル。そしてキャスト。ターンエンド」
 《果てしなき理想》。手札からのプレイを禁止する代わりに、1ターンに1度デッキから魔法・罠をサーチできる。《鏡の回廊》。場に置ける魔法・罠の制限を無くす。つまりリズは、相当にカードを並べるデッキなんだろう。そして、《果てしなき理想》を早々に撃ってきたと言うことは、リズはモンスターを採用していない可能性が高い。
「ドロー。《暗黒界の狂王 ブロン》を召喚する」
《奈落の落とし穴》をキャスト」
「……了解」
 いきなり出鼻を挫かれた感じだ。カードが並ぶ前に終わらせないと、勝てなくなる。
「メイン2でカードを1枚セットし、ターンエンド」
「ドロゥ、スタンバイ」
 リズの手札は3枚。だがこれはどうでもいい。リズの手札を警戒する必要は無い。リズは宣言した後、デッキを手に取った。
《果てしなき理想》の効果で《置き捨てられた鉱山》をサーチするネ。そしてキャスト」
 置き捨てられた……か。3枚揃うと真価を発揮する永続魔法群。それぞれ表モンスター、裏モンスター、魔法・罠に対応する除去になる。揃う前に何とかしないと、本当にどうも出来なくなる。リズは《置き捨てられた鉱山》にカウンターを乗せてターンを終えた。
「ドロー」
 俺はドローカードを見た。《大嵐》だ。しかし、リズの場には裏向きのカードが2枚。《果てしなき理想》でカウンターをサーチしなかったことから考えて、リズはカウンターを既にセットしているはずだ。ここで撃つわけにはいかない。
「モンスターをセットしてターンエンド」
 伏せたのは《メタモルポット》。まあ、あまり期待はしていない。モンスター効果はカウンターされにくい部類に入るが、恐らくリズはメインから《天罰》を積んでいるはずだ。《果てしなき理想》からのシルバーバレットが可能な上、手札が余りやすいからだ。最悪《神の宣告》もあるだろうし、これが通る可能性は低いと見ていい。
「ドロゥ、スタンバイ。《果てしなき理想》の効果を発動」
 リズはデッキを手に取り、何の迷いも無く1枚のカードを取り出した。リズはデッキをシャッフルしてからディスクに戻した後、それをわざと見せ付けるようにして前に突き出して、宣言した。
《置き捨てられた鉄塔》をサーチするヨ。そのままキャスト」
 これは意外だった。ダークサイドがセットするモンスターは、大抵が《メタモルポット》だ。そうでなくとも、最悪を仮定して《天罰》をサーチしてくるものだと思っていた。初心者ならまだしも、リズは相当な経験者だ。これぐらいは分かっているはず。
 だとすれば、考えられる可能性は「リズは既に対抗策を持っている」ということだ。セットカードは2枚。内1枚は《大嵐》などの対抗策だろうから、もう1枚が……ということになるか。いや、あるいはどちらにも対処できる《神の宣告》か。
 どちらにせよ、早くしないとリズのボードアドバンテージは覆せない遥か高みまで昇っていくことになる。次のターン、《メタモルポット》を反転するべきか。リズは2枚の永続魔法にカウンターを置き、俺にターンを渡した。
「ドロー。メインフェイズ、まずはカードをセット」
 俺は《大嵐》を伏せ、次いで《メタモルポット》に手を掛けた。
「そして、セットしてある《メタモルポット》を反転する。通る――か?」
 リズは明らかに不快そうに眉をしかめた。
「ウン」
 通った。いや、しかしまだ安心は出来ない。所詮《神の宣告》が来なかっただけの話だからな。
「分かった。それじゃあリバース効果を発動する。チェーンは?」
 これが問題だ。もし《神の宣告》と《天罰》の両方を伏せているとすれば、反転召喚に対して《神の宣告》を撃たないのは当然のこと。しかしリズは、やはり苦々しげな顔をしながら、こう言った。
「……無いヨ」
 来ない――のか? 《天罰》を伏せていない? それどころか、対抗策を持っていなかった……?
「……よし、分かった。効果を処理する。俺は手札を4枚捨て、5枚ドロー」
「わたしも4枚捨てて5枚ドロー」
 その時俺は、1つの答えを見出した。《メタモルポット》の処理中、リズが捨てたカード。俺は結構目がいい方だ。リズは確かに、「《天罰》を捨てていた」。《果てしなき理想》はシルバーバレット戦術を可能とするカードだ。ならば、《天罰》がピン挿しであった可能性もある。リズは、サーチしなかったのでは無く、「出来なかった」んだ。
「捨てたカードのうち、《暗黒界の軍神 シルバ》2体と《暗黒界の狩人 ブラウ》の効果を発動する」
 俺はデッキから1枚引いた後、《暗黒界の軍神 シルバ》をフィールドにセットした。銀色の悪魔が2体、《メタモルポット》の左右に浮かんでいる。《メタモルポット》が中心にいるのは、何とも可笑しなな光景だった。
「バトルフェイズ、《暗黒界の軍神 シルバ》で直接攻撃」
 全て通ればダメージは5300ポイント。だが――
「……!」
 ――俺は見てしまった。《暗黒界の軍神 シルバ》の攻撃する先、リズが……笑っていた。
You're foolish.バカだねぇ
 foolish……愚か。それに続けて静かに宣言したリズの声は、地獄へ誘う悪魔の囁きだった。


《聖なるバリア−ミラーフォース−》


 俺は気付いてしまった。リズは、《メタモルポット》が来ることを予想していただろう。しかし、《天罰》は伏せていなかった。だがそれは、「サーチしなかった」わけでも「サーチできなかった」わけでもない。簡単なことだった。
 「サーチする必要が無かった」。
 リズが伏せていたのは他でも無い、マス・デストラクションだ。そう考えると、もしやリズのあの苦々しげな表情は演技だったのか? わざと不利に見せかけて、攻撃を躊躇わせないために……。俺の心を見透かすかのように、リズはさらに続けた。
「フフ……。勝てなイ。あなたじゃ、わたしには勝てないヨ」
 リズは笑っていた。まだだ。俺には手札が6枚もある。俺はモンスターと魔法・罠を1枚ずつ伏せ、ターンを終了した。
「ドロゥ、スタンバイ。《果てしなき理想》の効果をプレイ」
 何をサーチするんだ……。カウンターか、あるいは《置き捨てられた魔力炉》か。リズは1枚のカードを探し当て、置いたあとシャッフルした。
《置き捨てられた工廠》をサーチ。そのままキャスト」
 《置き捨てられた工廠》か。確か効果は永続魔法のアンタッチャブル化とトークンの生成。だが、このターンに出し得るカウンターではまだトークン生成は使えない。恐らく、《サイクロン》やらを見越してのサーチだろう。
《置き捨てられた鉄塔》《置き捨てられた鉱山》にそれぞれカウンターを置いテ、さらにカウンターを5つ取り除キ、《置き捨てられた鉄塔》の効果をプレイするヨ」
「わかった。《クリッター》を破壊し、その効果を発動する」
 俺はデッキを手に取った。ダークサイドは総じてパワーが高いため、あまりサーチするものはないが、何もしないよりはマシだ。俺は《暗黒界の狩人 ブラウ》を手札に加えた。
「ターンエンド」
 俺はカードを引く。仕方ない、止まっていても始まらない。
「セットから《大嵐》を発動する。チェーンは?」
《マジック・ジャマー》をキャスト」
 《神の宣告》じゃなかったか……。まあ、どちらにせよこれでセットはもうない。行けるか……?
「セットから《リビングデッドの呼び声》を発動し、《クリッター》を特殊召喚。さらにそれを生け贄に捧げ――」
 リズが少し眉をひそめた。まあ、そうだろう。ダークサイドは特殊召喚を主体にするデッキだから、生け贄召喚は珍しい。俺はモンスターをフィールドに出した。
「――《魔王ルシファー》を生け贄召喚」
 ルシファーを場に出した瞬間……いや、正確にはルシファーの立体映像が映った瞬間、対するリズが、少し寂しげな表情をした。また演技かとも思ったが、俺は気にしなかった。リズにはセットはない。対抗策は無いんだ。
「俺は手札を全て捨てる。これにより《暗黒界の軍神 シルバ》《暗黒界の武神 ゴルド》を特殊召喚し、さらに《暗黒界の狩人 ブラウ》の効果でカードを1枚ドロー」
 引いたのは《死者蘇生》。よし、いける。
《死者蘇生》を発動し、《暗黒界の軍神 シルバ》を特殊召喚。バトルフェイズ」
 攻撃力の合計は9400。全て通れば俺の勝ちだ。リズのフィールドにはもう脅威はない。俺の、勝ちだ。
《暗黒界の軍神 シルバ》で攻撃」
 次いで俺は《暗黒界の軍神 シルバ》《暗黒界の武神 ゴルド》と攻撃を通していく。リズは抵抗しなかった。ただ、自分のライフが減っていくのを見つめているだけだ。これでリズのライフはあと1100ポイント。
「最後に《魔王ルシファー》で攻撃する。通る――よな?」
 ルシファーが飛び上がった。手に生み出すのは魔力の波動。紺色のそれが、リズに向けて放たれた――
「いヤ……」
 ――いや……嫌? それとも、否……?
「……通らなイ。《クリボー》を手札から捨テ、ダメージをゼロにするヨ」
「なっ……」
 激しい爆発音。立体映像の煙が消え去ったときには、《クリボー》の残像が微かに残っていた。防……がれた?
「惜しかったネ。でも、あなたは判断を誤ッタ。勝負を焦り過ぎだヨ」
「はっ……。勝負を焦らせた奴が言うセリフかよ……」
 そうだ。どちらにせよ、あのままじゃ俺は勝てなかっただろう。いや……そんなことはどうでもいい。この一撃を防がれた――これは大問題だ。なぜなら、リズには《果てしなき理想》という万能カードがある。《サンダー・ボルト》などサーチされた日には、場がズタズタになってしまう。
「……まあいい。俺はターンエンドだ」
 リズは笑った表情のままカードを引いた。笑っているといっても、微笑などの類ではない。浮かべているのは、明らかに冷笑だった。リズはまず《果てしなき理想》の効果を発動した。何をサーチするんだ?
《強奪》を持ってくるヨ。ルシファーをターゲットにキャスト」
 ……そう、来るか。確かにマス・デストラクションだと《魔王ルシファー》の効果でカードを引かれるが、生かしたまま利用すればルシファーの効果を発動させずに済む。しかも、《強奪》は《置き捨てられた工廠》によってアンタッチャブル化しているから、除去がし辛い。
「バトルフェイズ。ルシファーで《暗黒界の武神 ゴルド》をアタック」
 俺は《暗黒界の武神 ゴルド》を墓地に置いた。これでライフは7800ポイント。まずいな。
「2枚にカウンターを置キ、ターンエンド」
 俺の場には《暗黒界の軍神 シルバ》が2体とセットが1枚のみ。セットは《奈落の落とし穴》だ。恐らく発動する機会はあまり無いだろう。せめて、《置き捨てられた工廠》から出るトークンを落とすくらいだ。
「ドロー」
 引いたのはまたも《奈落の落とし穴》。仕方なくセットし、モンスターを守備表示にしてターンを終えた。
「ドロゥ、スタンバイ」
 俺のライフが1000回復し、あと8800。ライフは多いに越したことは無いが、どうせすぐ持っていかれる。とにかく除去を引かないと、このままルシファーにビートダウンされる。
《果てしなき理想》の効果で《神の宣告》をサーチ。バトルフェイズ」
 《神の宣告》か……。抜け目無いな。ルシファーの攻撃によって《暗黒界の軍神 シルバ》が1体破壊された。
「カウンターを乗せてターンエンド」
「ドロー」
 今度は《炸裂装甲》だ。悪くない。俺はそれを伏せてターンを終えた。
「ドロゥ、スタンバイ」
 ライフはあと9800。恐らくリズがサーチするのは《置き捨てられた魔力炉》だろう。さっきまでのプレイを見る限り、リズはアグレッシブなプレイヤーらしいからな。カウンターは《神の宣告》で十分、と言ったところだろう。
《果てしなき理想》の効果をプレイ……《置き捨てられた魔力炉》をサーチするネ」
 やはりそうか。これでカウンターが1ターンに7個生成できるようになる。問題はどれを使うかだ。セットモンスターはないから《置き捨てられた鉄塔》は無意味。急を要するならば《置き捨てられた鉱山》で《暗黒界の軍神 シルバ》を破壊しつつ、バトルフェイズで直接攻撃してくるだろうが、そうすれば《炸裂装甲》を発動できる。
 逆に《置き捨てられた魔力炉》を使われると、こちらの《炸裂装甲》が破壊される可能性がある。そうされるとかなり不利になってしまうが……。
「カウンターを7つ乗セ、さらに全てをリムーブ。《置き捨てられた魔力炉》の効果を3回発動するヨ」
 ちっ……。まずいな。
「分かった、《奈落の落とし穴》2枚と《炸裂装甲》を破壊する」
「フゥン、まあそんなところだとは思ったケド」
 リズはやはり笑っていた。バトルフェイズで《暗黒界の軍神 シルバ》を破壊し、リズはターンを終えた。
「ドロー」
 来た、《閃き》だ。とは言っても、相手の場には《神の宣告》がセットしてある。とりあえずと《閃き》をセットし、さっさとターンを渡すことにした。
「ドロゥ、スタンバイ」
 ライフは10800。宝の持ち腐れとはこのことだ。ビートダウン同士ならまだしも、コントロール相手にこんなライフ差は必要ない。どうせ削られるときは一気に持っていかれるのだから。
《果てしなき理想》の効果デ……2枚目の《神の宣告》をサーチ」
 ダメだ。これ以上はアドバンテージ差が広がるばかりだ。
「さらにカウンターを7つ乗セ、バトルフェイズ。ルシファーで直接攻撃」
《閃き》。対象はルシファー」
 もうどうにでもなれ、という感じだった。リズは当然の如く《神の宣告》を撃ち、カウンターした。リズの残りライフは550。《火あぶりの刑》で削れる程度なのに、この3桁が……遠い。
「ねェ」
「なんだよ」
 リズが本気で心配したような口調で言った。
「万事休ス。もう止めにしなヨ」
 難しい日本語を知っている外国人だ。だが、今の俺にこれほど相応しい言葉もないか。俺は宣言した。


投了サレンダーする。強いよ、お前は」




《果てしなき理想》 永続魔法カード
効果:発動後このデュエルが終了するまで、自分は手札からモンスターを通常召喚・特殊召喚できず、魔法・罠をセットまたは発動できない。《果てしなき理想》が自分フィールド上に2枚以上存在する場合、それらを全て破壊する。1ターンに1度だけ、自分のデッキから魔法・罠カードを1枚選択し、自分フィールド上にセットしてもよい。

《鏡の回廊》(かがみのかいろう) 永続魔法カード
効果:フィールド上にプレイできる魔法・罠カードの枚数の制限は無くなる。このカードがフィールドを離れる場合、フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。

《置き捨てられた工廠》(おきすてられたこうしょう) フィールド魔法カード
効果:フィールド上に表側で存在する魔法カードは効果の対象にならない。自分フィールド上の魔力カウンターを7つ取り除くことで、自分フィールド上に「機械兵トークン(☆6・地・機械・2400/2400)」を1体特殊召喚する。

《置き捨てられた鉱山》(おきすてられたこうざん) 永続魔法カード
効果:1ターンに1度だけこのカードの上に魔力カウンターを1つ置く。自分フィールド上に《置き捨てられた鉄塔》と《置き捨てられた魔力炉》が存在する場合、さらに魔力カウンターを2つ置く。自分フィールド上の魔力カウンターを7つ取り除くことでフィールド上の表側表示モンスターを1体破壊する。この効果は相手のターンでも発動できる。

《置き捨てたれた鉄塔》(おきすてられたてっとう) 永続魔法カード
効果:1ターンに1度だけこのカードの上に魔力カウンターを1つ置く。自分フィールド上に《置き捨てられた鉱山》と《置き捨てられた魔力炉》が存在する場合、さらに魔力カウンターを1つ置く。自分フィールド上の魔力カウンターを5つ取り除くことでフィールド上の裏側表示モンスターを1体破壊する。この効果は相手のターンでも発動できる。

《置き捨てられた魔力炉》(おきすてられたまりょくろ) 永続魔法カード
効果:1ターンに1度だけこのカードの上に魔力カウンターを1つ置く。自分フィールド上に《置き捨てられた鉱山》と《置き捨てられた鉄塔》が存在する場合、さらに魔力カウンターを1つ置く。自分フィールド上の魔力カウンターを2つ取り除くことでフィールド上の魔法・罠カードを1枚破壊する。この効果は相手のターンでも発動できる。