悲しみから逃げるだけで、母とも慕う人の墓前に来る事もできなかった己を恥じた

足下の花を手折り、しっかりとした足取りで彼女は歩く 

この坂を下った先で、静かに眠る人

大好きだった花に囲まれて 

そろそろ彼が話し終えた頃であろう。今度は彼女の番だ

声を掛けると、彼が立ち上がりこちらを振り返る。穏やかな笑顔、彼女は微笑み手を振って応える

 

 

  祝福 

 

ライン

祝福(もくじ)

 

.幼なじみ      .オダイン博士     .プロポーズ

.エルオーネ     .問題点と打開策      .姉

.アドバイス      .贈り物       .止まった時間

10.花嫁               11.ブーケ

 

 

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