(27)9・11 ニューヨーク・テロ
過去には世界中で、数多くの王朝が有ったが、王朝の最後には大概、バカ殿様が出てきて、同じ様な事をして、王家を潰してきた。 軍隊とは、敵と戦う為の物なのに、自分の身を守る為、に使ってしまう。 挙句の果てに、 つまらない理由で、有力武将を解任する。 国敗れても、山河有り。 なれども王家無し。 国民有っての王家なのに、王家の為に有力な軍隊を使えば、宝の持ち腐れになる。 有力部隊を引き抜かれ、弱体化した前線部隊は、敵との戦いに敗れ、今度は有力部隊と敵との戦いになる。 兵力を分散された軍隊は、各個撃破され、王国は崩壊する。 この様な事が、現在の日本に起こった。 その話とは警察の人事の事です。 珍問同・亀井静香と田中真紀子の時に、登場した埼玉県警の本部長は後に昇進して、関東管区本部長に成り、その友人が九州管区本部長に成っていた。 その関東管区本部長を、皇宮警察に引き抜いた。 この人事異動を聞いた時、嫌な予感がした。 陛下はオウムを恐れ過ぎている。 国民を見捨てて、保身に走って居る。 危険な人事異動だ。 でも九州管区本部長が留任している。 それだけが、救いだった。 しかし2001年9月4日頃に新聞に、信じ難い記事が載った。 その記事とは、皇宮警察本部長と九州管区本部長の、退職人事を扱った記事だった。 このバカな人事の、背景について、ニュース・ステーションで、報道が有った。 その内容は、天皇陛下が、「もういいでしょう。」「私に尽くした二人に、良い天下り先を、紹介しよう。」と言って、二人を退職させたらしい。 この時から、天皇陛下は、オウム信者に、成らなければ、成らなくなった。 この陛下の大チョンボを、帳消しにするには、私が犠牲に成る以外に方法がない。 オウムとの決戦の時が来た。 天皇陛下が、パンドラの箱を、開けてしまった。 そしてテロと戦争が、箱から飛び出した。 ここは早急に、動かなければ、ならない。まずタレント達に、電話を掛ける。 誰かが電話に出れば、そこで勝負が付く。 9月8日まで誰かが、電話に出るのを待つ。 誰も出なければ、私が死ねば、良いだけの事だ。 私の命日は、2001年の9月11日に、成る予定だった。 自殺の方法は簡単だ。 小泉総理大臣の事務所に、電話を掛ければ、良いのだから。 後はオウムが、殺しに来るのを、自宅で待って、居れば良い。 9月8日が過ぎた。 やはり誰も出ない。 オウムを追い詰める、最後の一瞬が、一番危険なのに。 金が無い以上、自宅でオウムを、迎え撃つしかない。 9日の土曜日に、何時もの様に、「ゆの郷」に行く。 昼間は何も、起こらなかった。 夜が過ぎて朝が来た。 外で朝食を、食べようと思い、会計をする。 財布を開けて、金を払おうとしたら、金が少ししか無い。 誰かが財布の中身だけ、抜き取ったようだ。 仕方なくバスに、乗ろうとすると。 何時も高橋と、一緒にいる夫婦者が、「お金が無いのですか?」といった。 これが、この夫婦者と交わした、最初の会話だ。 この瞬間に、私の財布を、盗んだのは、高橋グループだと思った。 そして以前に、ニュース・ステーションで、「高橋の仕事は、泥棒だ。」と言っていた事を、思い出す。 オウムが、この様な事、をするのは、近く大掛かりな事をする、予定だからだ。 盗まれた金額は、大した金額ではない。 1週間位、私を動かさない、つもりなのだろう。小泉総理に、電話する位なら、数十円有れば良い。 しかも、自宅から電話をする事も出来る。 オウムが私の行動を制限する目的は、私が小泉総理大臣の事務所に、電話したら、私を人質に取るつもり、だからと思った。 この事からも、9月11日に、何が起こるか、想像できるでしょう。 明日は私の命日に成る。 そして日本の命日にもなる。 その時が来たら、オウム信者を、一人でも多く、道ずれにしてやろう。 そう考えていた。 9月11日に成った。 この日は朝から大雨だ。 なぜなら大型の、台風が来ているから。 家から電話する訳には、いかないので、雨が止むのを待つ。 何時まで待っても、雨が止まなかった。 やけにスピードの遅い台風だ。 夜に成って、ようやく雨が止んだ。 この時間では、もう電話を、掛けられない。 明日、掛ける事にする。 夜に成ってテレビを見る。 ニュース・ステーションの終わり間際に、ビルに飛行機が、飛び込むシーンが流れた。 ついに始まった。 犯人はオウムだ。 直感でそう思った。