二つ折り製本例 2004.11.25 12/23更新
用紙を半分に折って折り山を糊付けする製本。
【結果特徴】
(1)丈夫である: 下記28mmの厚さの製本用紙1枚を持って、隣の別の用紙に3kgの重石をぶら下げても用紙は外れなかった♪
(2)原稿にページまたがりのA4横の表などを含めることができる。
住所録、名簿などA5サイズの冊子に横28cmぐらいのExcel表も混在できます♪
(3)背を表面処理しないで製本できるため、道具が少なく簡単。
(4)A4、B5サイズの製本をするためにはA3サイズのプリンタが必要。
両面印刷の場合:表面に2、3頁をプリントし、裏面に4、1頁をプリントし2、3頁を内側にして折る。2、3ページはページまたがりの印刷ができ完全に180度開ける。
片面印刷の場合:印刷面を内側にして半分に折る。1ページ目と4ページ目が白紙になる。2、3ページはページまたがりの印刷ができ完全に180度開ける。
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A5サイズ21mm、28mmの厚い製本 ・・・背固め補強紙を使う。 |
 
左が厚さ21mmと28mmの製本。右はExcelの住所録部分。
【使用する道具】
A5型製本機: 製本機の圧縮バーの内側、エッジにセロテープを貼っておく。
ボルトを50mmから70mmに交換して40mmまでの厚い本が製本できるようにした。標準ボルトでは2cmまでであり、3cmの厚さの製本はできない。
A5型製本機用ステンレス 70mmボルト2本を付属品にしました。
接着剤:製本屋さん細口ボンドB1。
背固め補強紙:和紙。
●製本材料の準備 表表紙と裏表紙はA5で厚め、中味は印刷面を内側にして半分に折る。厚さ28mmの用紙束は机の上におくと小口側35mm、背側は58mmに広がっていた。用紙揃えが一度にできないので、分割して背固めする。紙折りするとどうしても2倍ぐらいに膨らむ。小口側のふくらみは、ホッチキスで止めていた用紙からホッチキスを外したり、クリップを外したため、しわで膨らんでいる。
1.中味を3,4回に分けて背固めする
1)糊付け面を下にして、逆さまにした製本機に投入する。
2)指で側面と上をたたき、天と背をそろえる。
3)蝶ナットを締め付け、180度回転させて正立させる。用紙の真の厚さは7mmであるが、糊付けする背は10mmに膨らんでいる。
4)背に糊を細長く塗る。薄く糊を伸ばす。
5)親指と人差し指で背をはさんで押さえる。背の厚さが10mmから7mmに薄くなる。
6)用紙束を引き込んで、締め付けて波打っている背側をまっすぐにする。
7)2、3分ほど放置し、用紙束を取り出す。
1)から7)を分割数分繰り返す。
2.分割背固めした用紙束を合わせて、製本機に投入し再び糊をつける
3.背固め補強紙を貼る。
4.表紙・背表紙を貼る。
5.サンドペーパーで小口、天、地を滑らかにする。
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