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自家製本技術も製本道具、方法が絶えず改善され進歩しています。初めての方でもご自分で簡単に自家製本できるよう、できるだけわかりやすく書いています。製本屋さん製本機の通信販売とはあまり関係ないので、製本講座、製本教室としてもご利用できると思います。 ■自家製本と市販製本方法の比較 |
| 市販本 |
自家製本 |
備考 |
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| 接着剤 | 融点の高いホットメルト。短時間接着。 | 木工ボンド系。乾燥に時間がかかる。 |
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| 硬い背 | ◎ホットメルトを厚く塗る | ×乾燥を早くするため接着剤を薄く塗る。薄いと背が柔らかいので、厚い紙を貼り付ける。 |
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| 中味が柔らかい背 | ×困難 | ◎背の強度を増すために、すべてに不織布を使う。製本屋さんが得意としている |
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| 強度の増加 | 上製本では寒冷紗などを入れる | 方法を単純化するために、上製本、並製本ともに不織布を使う。 |
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| 表紙の接着 | 各種ある | 方法を単純化するために、二つ折りした見返しを使う。 |
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| 表紙の用紙 | 硬くて薄い用紙 | 入手が困難なため、画用紙などで代用することが多い。 |
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| 中味の用紙 | 縦目で開きやすい用紙。裏写りしにくい書籍用用紙 | 入手が困難なため、パソコンショップの用紙などで代用することが多い。横目で使うこともある。 |
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| 用紙の貼り付け | 全面糊付け | 一部分を糊付けしている。シワにならない全面糊付けがむずかしいため。 |