
| 作者さま 題名 (公開日/ページ数) |
主要 登場人物 |
内容 (文責:おかのてずるもずる) |
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chibi (♀)さま 思い出話 本文へ (2007.07.04/4CoP) MAIL |
藤堂志摩子 二条乃梨子 松平瞳子 細川可南子 |
あの頃の思い出は、全てが私の生涯の宝物。喜びも、楽しみも、悲しみや、恐れさえ、仄かに暖かな燐光をまとって、私の心のあちらこちらに散らばっている。 こうして貴女と、同じ時間を心行くまで過ごせるようになったとしても、あの頃の思い出が色褪せる事はない。 それどころか、貴女と過ごす時間が増えるのに伴って、ますます輝かしい光を放ち出すのだ。 |
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ヂィルさま 堕つる想い滴る涙 本文へ (2007.07.05/12CoP) MAIL |
小笠原祥子 福沢祐巳 |
貴女とめぐり合えた事‥それは間違いなく幸せで。 貴女を愛しく想う事‥それも間違いなく幸せで。 でも、澱や濁りを伴わない想いを保ち続けられるほど成熟しておらず、 愛しいという想いを持っているだけで満たされるほど純粋でもない。 だから、心の中にざらつく不純物を抱えたまま、私たちは歩む。 真珠貝が砂粒を真珠質の層で幾重にも包んで美しい真珠を作るように、 私たちの想いが優しい光沢を放つ光の滴になるように。 |
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☆[
マリア様がみ・て・る
R18プロジェクト ]参加SS☆
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螺鈿さま さくら愛でる鬼 第一部 秤動 第二部 会合周期 第三部 摂動補正 第四部 宵待月 第五部 金環蝕 第六部 朔望月 第七部 遷移軌道 第八部 衝 (2007.08.25/102CoP) MAIL |
何時の時代かの 薔薇さまたち そして‥ |
あなたは桜影に棲む鬼だと。 魂を貪る鬼だと。 悪夢よりもなお凄絶な美しさを湛えた姿を持つ鬼だと、 人は噂する。 鬼に魅せられた私は、 降るような桜の花びらのなかで、 ただ茫然と鬼の顎門(あぎと)を待っている。 鬼の顎門がもたらす甘美な死を夢見ながら‥。 鬼の瞳がもたらす切ない官能に心を震わせながら‥。 |
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ヂィルさま 花看半開 酒飲微醺 (花は半開を看、酒は微醺を飲む) 本文へ (2007.09.04/24CoP) MAIL |
小笠原祥子 福沢祐巳 |
それは貴女とのちょっとした冒険。 少し背伸びしている自分に途惑いながら歩を進める私を、支えるように、庇うように、寄り添って歩いてくれる貴女。 その時、私は確信した。 「これは定められた未来の記憶なのだ」と。 きっと、ずっと、これから、ずっと、私たちはこうして並んで歩いていくのだと。 命あるものがいつか還るその場所に辿り着くまで。 いいえ、辿り着いたその後も、更に一緒に歩き続けるのだと‥‥‥遥か源へと。 |
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★200kヒットのお祝いとして頂きました! ありがとうございます。嬉しいですっ!★
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ヂィルさま 世界 本文へ (2007.09.29/7CoP) MAIL |
小笠原祥子 福沢祐巳 |
繰り返し、繰り返し、貴女に問うの。 それは答えを得るためでなく、 貴女がそこにいる事を確認する為の儀式。 私が貴女と共にある事を確認する為のプロトコル。 だから、時には、言葉でない答えを返して欲しいの。 言葉より曖昧だけど、言葉より確かな方法で。 答えを返して。 |
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☆[
マリア様がみ・て・る
R18プロジェクト ]参加SS☆
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chibi (♀)さま Sleep My Angel 本文へ (2007.09.29/30CoP) MAIL |
福沢祐巳 二条乃梨子 |
あなたを導くように前を歩いたり、あなたを後ろから追いかけたり。 ‥まるで飼い主にじゃれる猫みたいな私がいる。 貴女のせいなんだから。 私の心を全部持っていった貴女のせいなんだから。 少しでも悪いと思っているのなら、 私の頭を優しく撫でて。私の午睡にお膝を貸して。時々でいいから、私の髪を梳ってね。 |