***寮対抗イースターエッグ争奪戦 「スクランブル・エッグ」  ルール説明***

 

・イースター当日に行われる。開始は午前九時、タイムリミットは午後九時。

 

・出場できるのはそれぞれの寮で、三年生以上の各学年から六人ずつ、合計三十人。

 

・出場者は、再起不能と判断された場合、あるいは本人が直接自分の寮に訪れた場合、同級の者と交代することができる。交代回数は無制限。

 

・得点は、卵形のエンブレムを集めることで増やすことができる。エンブレムには大きくわけて三種類がある。

 

 

・三校対抗トーナメントの代表選手は、強制参加。ビクトール・クラムはスリザリンチーム、フラー・デラクールはレイブンクローチームに参加し、ダームストラング、ボーバトン両校の生徒も、それぞれスリザリン、レイブンクローとの合同チームとして出場できる。両校をそれぞれ独立したチームにしなかったのは、このゲームが校内を熟知している者ほど有利であり、両校が不利になってしまうため。

 

・争奪戦で使われるフィールドはホグワーツの敷地内全体。ただし、立ち入り禁止エリアがある。禁じられた森。そして先生の部屋などの禁止エリアの入り口には大きな赤い×印をついており、一部の隠し通路も印はついていないが封印してある。

 

・フィールドには先生が仕掛ける障害や罠が存在する。

 

・決闘立ち会い人は、先生、魔法省の役人、ゴーストが務める。決闘立ち会い人は、杖を折る等悪質な行為には減点や失格などの処罰を与え、再起不能と判断された者のために救急隊を呼んでくれる。原則として寮監と寮つきゴーストは、それぞれのエリアと寮の出入りをチェックする。それ以外の先生や魔法省の役人が持っていたり廊下に設置された対の鏡によって、出場していない生徒も寮からゲームを楽しむことができる。

 

・エンブレム自体にはあらゆる魔法を防止する呪文がかけられている。呼び寄せ呪文で遠くから引き寄せたり、形を変えて隠蔽することはできない。また、ノーマルエンブレムは出場選手が身につけているローブに付けていないと十分後に消えてしまうから、どこかに隠しておくことは不可能。

 

・魔法アイテムの使用は基本的に自由。

 

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