TITLE: 雪千夜飼育日記
………その荷物はなんですの?
何って、雪千夜専用お泊りセットだよ。
貴方は何か勘違いしているわ。
友人として招いたというのに、
なぜわたくしの屋敷に泊る話になったのでしょうか。
いいじゃん泊めてよー!!
………。
確かに、こちらで管理出来るのであれば多少は安全……と、
考えることにしましょうか。
管理って、人を一人動物園みたいに。
今のところ、世界のどのような生物よりも、
貴方の管理が大変だと思っていますわ。
酷いけど否定できない自分がいる。
……。
セティリア?
あ、はい、なんでしょう?
貴方おかしいわよ。
いつもならすでに46、7回は殺してるはずよ。
いえ…セレスお嬢様こそ、
このような頭に蛆の沸いているような男を招き入れ、
ついには寝泊りまで許すなんて
おかしいですよ。
言うようになったわねセティリア。
でも、これでも被害を最小限に留める方法を
探しあぐねているのよ。
自分のふがいなさが人に迷惑をかけている瞬間を、
今、まさに見ている気がする。
ふがいなさ云々じゃなく、存在そのものがすでに迷惑だ。
セティリア……。
ぅ……な、何よ。
本当にどうしたのかしらセティリア。
余裕がなさそうね。
い、いえ、そのようなことは…。
まぁいいわ。喧嘩してるのなら早く仲直りして頂戴。

雪千夜:なんでそうなるww セティリア:なんでそうなるんですかっ!!
息ぴったしじゃない。
あれだけ拒否しといて、本当は仲がいいのね。
それが事実ならどんなによかったことか。
ほぅ?そんなことを考えていたのか。
最終奥義、見てみる?
ごめんなさい。
尻に敷かれるタイプというのかしら、これが…。

雪千夜:ちげーよ!! セティリア:違いますっ!!!
夫婦漫才?
頭痛くなってきた……もうおやめください、セレスお嬢様……。
まぁ、いいわ。
とりあえず雪千夜、貴方がこの屋敷に泊まることは認めます。
何日でもかまいませんわ。
いやっほーーーーう!!!!
こんな幸せが訪れていいのだろうかーー!??
覚悟しとけ。
すれ違うたびに斬り殺す。
うん。
う、うんって何だよ…。
それでも嬉しいよ。
…っ!!
かわいいわねセティリア。
今の貴方はどう見ても雪千夜を
受け入れているようにしか見えないわ。
そんな馬鹿な話はありません。
わたくしはかまわないと思いますわよ?それに……。
今こうして3人で談笑している時間は
嫌いじゃないですわ。
セレスお嬢様……。
俺も同感だ。
………なーんてね。

セレスお嬢様は意外とおちゃめ(?)だった まる。
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