SSAに入会したのは、速聴速記訓練など独自の学習法で、ただ勉強を教えてもらうという感じではないので、楽しく学べるのではないかと思ったからです。速聴速記は、日本語の文章を聞いてそれを書き出していかなくてはいけないので、瞬時に内容を理解しなければできません。普段の様子からは分からなかったのですが、日本語を理解するスピードが他の子よりも遅いことが分かりました。塾長先生からは速聴速記の成績が悪いのは、外国で育ったことが少なからず影響しているのではないかと言われました。日本語の理解するスピードが遅いということは中学、高校で問題の内容も難しく、量も多くなった時不利になると思いました。なかなか速聴速記検定も受けさせてもらえなかったのですが、それでも少しずつ級も上がっていき、SSAの質の高い読解指導のおかげで少しずつ国語の読解力も上がっていきました。小学6年生の3学期に自宅から近い、通う中学校にある大手塾に変わりました。自分の中学の学区にある塾のほうが定期テスト対策などの面で有利ではないかと思ったからです。その塾の「K中学、中間テストわが塾生1位、2位、3位独占!」と言った宣伝文句に惹かれたのも事実です。その塾では普段は週3回でしたが、テスト週間になると、平日は4時から10時まで、週末は朝9時から夕方5時まで塾での勉強がありました。中学1年の中間テストでは、これだけ塾に行っているのだから、どれだけいい成績がとれるのだろうかと楽しみにしていたのですが、結果は学年115位でした。これほど、塾で勉強しているのにどうしてと正直思いました。テストの答案を見てみると、計算ミスやケアレスミスがかなりありました。
その後の塾の先生との面談で、「全体的にK中学は問題が難しく、平均点も低いようですが、どのくらいとればいいのでしょうか。」と聞きました。先生は、「うちの塾生なら平均点プラス20点はとってもらいたいですね。」と言われました。それで、「うちの子は、計算ミスやケアレスミスが多いのですがどうすればいいのでしょうか?」と聞いたところ、「あー、そういう子はダメかもしれないですね。そういうのはなかなか治りませんからね。」と言われました。その帰り、とても悲しい気持ちになったのを覚えています。その学期末、下の子はSSAでお世話になっていたので、塾長先生との面談があり、塾長先生から「お兄ちゃんはどうですか?中学で頑張っていますか?」と聞かれました。下の子の面談なのに、その後は上の子のことばかり塾長先生に話していました。いのは、どうしたらいいか?」という質問をしてみました。塾長先生は、「SSAでは、間違えた問題はすべてレポートにします。どうして間違えたか、今後間違えないようにするにはどうすればいいのかを考えます。間違える度に何度もです。それは、大変な作業です。それを繰り返すうちに、もうこんな簡単な間違いはしないぞという気持ちが生まれ、ケアレスミスは減っていきます。」と言われました。大手塾との答えの違いは明白でした。そして、塾長先生から、「レポート学習はとても有効なのでレポートの書き方だけでも指導しますよ。」と言って頂きました。それから主人と相談し、今の塾を辞めて、もう一度SSAにお世話になることにしました。SSAに1年の夏休みに再度入会すると結果はすぐに表れ、1年2学期の中間テストでは37位になり、その後も順位は上がっていきました。常に30位内には入れるようになり、全県模試も3年になると偏差値70をとれるようになりました。評定も1年1学期は5教科ほとんど3だったのが、3年生には1教科が4で残り4教科は5になりました。内申点も29だったのが、3年には39になりました。バスケ部に入っていたので、3年生になると部活で帰宅が遅く、7時15分からの塾には間に合わず、ほぼ毎回8時頃に行っていたのですが、短い時間でも効率よく指導して頂き、何とか遅れずにやっていくことができました。
塾長先生から毎週塾生ひとりひとりの学習計画を立てて指導されていると聞いた時は本当に驚きました。部活を引退して本格的に受験勉強をするようになってからは、家で買ってきた問題集をする時でも間違えた問題はレポートするようになっていました。小学校時代に読解力をのばして頂いたおかげで以前ではテレビばかり見ていた子が、暇があると本を読むようになりました。高校は初め公立を志望していたのですが、高校でしっかり勉強して大学を目指したいという本人の希望で、私立の滝高校を受験して合格することができました。 6年間本当にお世話になりました。勉強を教えてくれる塾はたくさんあっても、SSAのように勉強のし方を教えてくれる塾はそうないと思います。
これからはSSAで教えていただいた勉強法で、自分で頑張っていくと思います。本当にありがとうございました。