綺麗な恋じゃなくても 5
「アスラン、こら、寝ぼすけさん♪」
「……う……、うん……?」
優しく体を揺さぶられ、目を開ければキラの温かな琥珀色の瞳があった。
「……おはよ……」
柔らかな唇を頬に貰いつつ、アスランは目を擦りながら身を起こした。
習慣で、サイドボードの目覚まし時計に目を走らせれば、デジタルの数字は無情にも17時を回っていて、アスランの呆けていた頭は一気にクリアになった。
「はぁぁぁ!! キラ、お前何時に来た?」
「15時半かな?」
「だったらどうして俺を起こさない」
「う〜ん、熟睡していたから可哀想かな♪ ……なんて……」
「嘘付け」
疚しさに、虚ろに乾いた笑いを浮かべる彼女の頭を、アスランはついつい軽く叩いた。
そんなものは嫌なことは後回しにしたい、彼女の悪習性に決まっている。時計の真横には陶器でできた生成り色の香炉が置かれていて、細く立ち上る煙が寝室中に広がり、仄かなベルガモットに似た柑橘系の香りを運んでいる。
いつもなら置いてないフレグランスは、きっとアスランの安眠を狙って焚かれたのだ。
「お前、今日は何時まで居られるんだ?」
「……18時まで……。晩餐はあっちで取らないと駄目だから……」
久しぶりにキラに会えたのは嬉しかったが、これで彼女が時間切れを念頭に入れ、自分を起こしたのは確定し、彼の気分は一気に急降下だ。
項垂れる彼女の腕を取り、寝室から応接用ソファに場所を移せば、手がつけられていないティータイム用の軽食が並んだテーブルに、トダカとマーナがいた。
アスランが姿を見せた途端、お茶の用意を始めに彼女は席を離れたが、待っていた軍人は穏やかで誠実な面持ちを崩さず、持参してきた書類をアスランに差し出した。
日に透かせば反対側が見える程、薄っぺらな紙が5枚、それはアスランの養子縁組が成立したという通知書だ。
「アスカ・トダカね。貴方が俺の義父という訳ですか」
「私には先立たれた妻が1人だけで子供もいない。今後も結婚する予定もなく、君と姫様の交際を知るものの1人だ。頼りない後ろ盾でも一応左官だし、少しぐらいなら君の力になれると思う」
「……どういうつもりだ、キラ?……」
軍人を無視して真横に座らせた少女を睨みつければ、彼女は疚しさに顔を上げられずに俯いてしまう。
「ゴメン。僕、ウズミ様の命令に逆らえなかったの」
「俺の養子縁組がか? 嘘をつくなキラ」
親の癖にキラに結婚を強いる国家元首が、娘の幼馴染ごときに心を配るなんてありえない。
「お前俺の承諾無しに、何故こんな勝手なことをした? 大体16にもなって養父だぞ? ありえないだろ普通」
「アスラン君、オーブでは18でやっと成人と認められる。君にはまだ保護者が必要だ」
「なら、何故キラは結婚する? 彼女は俺と同い年ですよね。子供では無いんですか?」
「アスラン、あげ足取らないで、とにかく話を聞いてよ。もう時間あんまり無いんだから」
涙腺の弱い彼女はもう涙目だ。だが、タイムアップを口実に、最初から逃げる気満々で時間稼ぎしたキラの焦りなど、アスランは知ったことではない。
もういつ我慢の限界がきても不思議ではない。女でなければ、きっとキラでも拳で殴っていた。
差し出された戸籍の書類を手で弄びながら、足を横柄に組み、大きく息をつくと、顎をしゃくって続きを促した。
「僕の結婚後もね、アスランは今までどおりにこの離宮で生活できるから安心して。君にはまだまだ治療が必要だし、世話はマーナさんがやってくれる。一応肩書きは離宮の『管理人』だよ。名前だけだから仕事なんて無いし、僕とも当分会えなくなるけど、ゴタゴタが落ち着いたら、直ぐに僕もここに来られるようになるからね」
キラはいそいそとアスランの右手を掴むと、万年筆を握らせてきた。
ご丁寧にもキャップを外し、押し売り顔負けの甲斐甲斐しさだ。
「……この欄に署名して。アスカ・トダカでね。間違えても用紙は沢山あるから大丈夫だよ……」
雇用契約書に目を走らせ、目ぼしい項目だけを拾い読む。
ただここに住むだけで、医療費も生活費も全て無料。そんなデタラメな管理人に対し、毎月20万円も手当てがつくらしい。
「とんだ税金ドロボーだな、俺。まっとうに働いてる国民が知ったら、暴動起こすぞ」
「オーブ民の血税じゃないもん。ちゃんとモルゲンレーテから貰っている、僕の特許料の印税からだもん」
「じゃあ俺は完全にお前のヒモか」
ペンと書類をテーブルに投げ捨てて、冷たく眇めた目でキラを睨む。
「よくもこんなに馬鹿にできるよな。お前」
口端を吊り上げて無理やり笑みを作る、彼の低く尖った声に、流石幼馴染だ。特大の雷が落ちる前触れを感じ、強張ったキラの体は小刻みに震え、咄嗟に祈るように指を組む。
困った時の神頼みだろうが、無神論者のアスランに、勿論神の奇跡は起こらない。
「ふざけるな!!」
アスランの誇りは粉々だ。
殴りたいキラの代わりにテーブルを平手で力一杯叩けば、ティーカップが倒れて書類を濡らす。
慌ててナプキンを持って走ってきたマーナが、トダカと二人がかりで零れたお茶を拭きはじめるが、キラはアスランに睨まれたまま凍りついている。
「待ちたまえアスラン君。私が言うのも僭越だが、同じ男として腹が立つ気持ちも理解できるし無理もないと思う。だが、今現実、君に一体何ができる?」
トダカは濡れた書類を空のワゴンに1枚ずつ広げつつ、諭すように口を開く。
「人間戸籍は必要だし、生活するには費用がいる。今君がやるべき事は体をきちんと治す事ではないのかね? 君はまだ16歳の少年だ。大人に保護されるのが許される期間ぐらい、素直に人の好意を受け入れても良いだろう?」
大人の優しく甘い言葉にただ包まれ、身勝手な主張に騙されてやれる程愚かな子供であれば、アスランも幸せになれたかもしれない。
「ならば、俺の本当の家族は? 親戚は? 俺を庇護されるべき子供だと主張するなら、俺の戸籍を捏造する前に、身内を保護する義務を持つ者達がいるのかいないのか、きちんと筋道立てて俺に話すのが筋じゃないのか? お前、俺と幼馴染だったって言ったよな? 母親が親友だって。それとも俺に嘘をついていたのか、キラ?」
テレビから仕入れた情報では、キラの母親は彼女が1歳の誕生日を迎える間もなく亡くなっている。自分と幼馴染なんてありえなかった。
勝手にアスランの養子縁組をし、偽名と戸籍まで誂えた今、疑惑はさらにふくれていき、今までの愛情すら疑いたくもなる。
だが、自分はキラを嫌いたくない。
「キラ、最後の機会だ。本当の事を言え。俺は恋人に嘘をつかれていると知っても、愛し続けられる程お人好しなんかじゃない。俺に隠し事はしないでくれ。どんな現実でも俺は、お前を信用したい」
両親が死んでいようが、キラが何物でも、真実さえ理解できればきっと自分は彼女を包み込む事ができる筈だ。
マスメディアの報道とキラの語る過去、そしてユウナが吐露した『彼女は二年前から記憶喪失』という言葉、それらを組み立てれば導き出される結論は1つしかありえない。
――――キラはきっと…アスハの姫ではない――――
おそらく、2年前に本物のカガリ姫とすり替わっている。その後ずっとこの離宮に閉じ込められるように、ひっそりと身を隠していた事実とて、裏づけの証拠だ。
どういう事情で彼女が『姫』になったのか知りたい。またカガリの身代わりで結婚を強いられるのなら、救いたい。
キラの役に立ちたい。いいや、キラを他の男に渡したくない。
彼女を、完全に自分1人だけのものにしたいのだ。
「俺を信じて打ち明けてくれ、キラ」
戸惑い、目を泳がせた彼女を、アスランは逃さなかった。
右手でキラの両腕を捉えて握り、左手で無理やり顔を上げさせ、琥珀色した双眸を捉える。
「教えてくれ」
――――お前は、誰なんだ? ――――
アスランの手の平の中で、キラが小さく首を横に振った。
彼女の顔は蝋人形のように白く変り、薄く開いた唇から震える歯の音が聞こえてくる。
明らかに狼狽している。後一押しだ。
「キラ、最後の機会だと……言っただろう?」
囁くように優しくあやすように言葉を落とせば、彼女の張り詰めていた体がようやく弛緩した。
ぼんやりとアスランを見上げる瞳は、今にも涙が零れそうだ。
「……わかった、そこまで言うのなら本当の事を教えてあげる……」
戦慄く唇から発せられる声は小さく、彼女の悲痛な面持ちに、アスランの喉も鳴った。
「……アスラン、君の両親がどうなったのかなんて、それは僕にも判らないんだ……」
「何故?」
「君は、……この世界の人間じゃないから……」
アスランの頭の血管が、纏めて数本切れた瞬間だった。優しくキラの髪をあやしていた手が勝手に握りこぶしを作り、まっさかさまに彼女の脳天に振り落ちる。
「……痛い!!……」
良い音を立てた頭を両手で抱え、キラが咄嗟にカウンターの蹴りを仕掛ける。それを易々と左手で封じつつ、アスランはキラの襟首を引っつかみ、手繰り寄せた。
「いい加減にしろキラ。俺はアメーバーか? 人外生物か? 宇宙人か? 」
「ホントだもん、だから言いたくなかったんだもん」
「俺は真面目に話しているんだぞ」
「僕だってだ!! アスランのハゲ!! ハゲハゲハゲハゲッ!!」
泣き叫び、手足をぱたつかせるキラは、アメーバーも人外生物も宇宙人も否定しなかった。
何処に好きな少女に化け物と呼ばれて喜ぶ男がいる?
少なくとも、アスランはマゾではない。
「だったら証拠を見せろよ。俺が異世界の住人だと断言するのなら、なんらかの根拠がある筈だ。それで俺を納得させてみろ」
キラはこくりと頷き、決意を固めた悲壮な顔をアスランに向けた。だが数秒後、今度はまたもや蒼白になり、戦慄きながら口元に両手を当て、ふるふると首を横に振る。
「…ない…じゃん……。どうしよう……」
もう話にならない。
「さよならだな」
締め上げていたキラの服を手放し、アスランは身を起こした。だが、慌てたキラが即座に飛びついてくる。
「待って、僕、どうしても君に嫌われたくないんだ!!」
「俺は、今のキラは大っ嫌いだ!!」
「アスラン!!」
彼の右腕に縋りつく、キラの白磁のような頬からぽろぽろと雫が転がり落ちる。
うんざりだった。
泣いて誤魔化そうとする、彼女の態度も何もかも。
「俺、ここから出て行くよ」
「駄目だよ!!」
「お前だって、俺じゃない男の物になる癖に、何の権利で指図するんだ?」
「好きで…嫁ぐ訳じゃないもん……、酷いそんな言い方……、ふぅ……くぅ…、えっえっ……」
キラはとうとう顔を覆い、悲痛な声を上げて泣き出した。
喉の奥底から絞り出すような絶望の声を上げる彼女に、トダカが労わるように背を擦る。
「おふた方とも、少し頭を冷やしましょう」
アスランも、目を三角にしたマーナに腕を掴まれた。
「でも、俺はもう……、キラを信用できない…」
「それでも姫様がいままで貴方を保護してきたのは事実でしょう。姫様の事情を知りもせず、一方的に感情に任せて非難なさっては拗れるばかりです。ましてや貴方は無一文、戸籍無し、しかも病弱で住所不定な16歳の小童です。そんな身成年者にこのオーブでありつける職があるとでも? 悪いようにはしませんから、今はマーナの顔を立てて、養生なさってください。さ、こちらへ」
野太い二本の腕がアスランを引っ張り、そのまま大股で部屋を横断していく。
有無を言わせぬマーナの迫力に、唖然とした彼は、寝室に放りこまれてしまった。
扉がぱたりと閉まって、彼はようやく我に返ったが、後の祭りだ。
「ちょっと待ってください。俺は全然納得していない!!」
重厚な木の扉に踵を返し、真鍮のドアノブに手をかけた瞬間、もう一度扉が開いた。
しかも勢いよく金属製のワゴンが突っ込んできて、腹に思いっきり喰らえば、いくらコーディネーターなアスランでも、衝撃にもんどりうってあお向けにぶっ倒れる。
「げほっ……ごほっごほっ…、ごほっ…」
「では、今夜はこれで失礼致します。どうぞごゆるりとお過ごしください」
マーナは悶絶するアスランを冷静に見捨て、頭を1つふかぶかと下げて消えた。態度から、随分腹を立てているのが見てとれる。
逆流する胃液と戦いつつお腹を押さえて起き上がれば、無情にも固い金属音が鳴り、扉の鍵が外から掛けられてしまったのを知った。
部屋にぽつんと置き去りにされたワゴンの上には、サンドイッチやサラダ、プチケーキとフルーツ、それとティーポット等が色々と乗っていたが、アスランの体を吹っ飛ばした時の衝撃で、滅茶苦茶に散らばり、汚らしく混ざっていて食べる気もおきない。
どうやら、キラを泣かせたバツとして、夕飯抜きという事らしい。
ぴったり閉じられたドアは、流石作りが良くて隙間もなく、キラの泣き声も聞こえてこない。
だが、泣きたいのはこっちの方だ。
「くそっ」
やり場の無い怒りに溜息をつきつつ、ふて腐れて転がろうとベッドに勢いよく仰向けに倒れれば、彼の背のツボに固いものがヒットする。
「痛ててて…何だよ一体?…」
再び飛び起き、腹いせと八つ当たりで、殴ってやろうと豪快に布団を捲れば、敷布に下にA4サイズのノートパソコンがあった。
見慣れたキラ愛用の特別製ではなく、モルゲンレーテ社製の量販店向けの一般品だ。誰にでも買える物だが、セキュリティ完備の離宮で、その主であるキラの寝室に、しかもアスランが起きてから隣で喧嘩して帰ってくるまでの僅か10分で、誰がこんな所に隠せる?
考えられるとすればマーナだけだが、それなら普通にサイドボードの上に置いてくれればいい筈だ。
と思ったが、今日はキラが来ているのだ。アスランに、目に悪いものを与えていると、注意される事を恐れたのだろう。
(昼に俺から取り上げた、ポータブルTVの代わりかな?)
なんのかんのと言いながら、彼女は優しい人だから、手慰みに時間が潰せるものを寄越してくれたのかもしれない。
早速両手で引っ張れば、布に埋もれていた上蓋部分に、トリィの羽根一枚分ぐらいの小さなメモが貼り付けられていた。
【アスランへ、真実の過去を知りたくば見ろ】
アスランは、目を眇めた。
わざと利き腕で無い方で書いたと伺われる文字は、幼児の落書きのように曲がりくねっていて読み辛い。
誰が見ても怪しすぎる。
パソコンを持ち上げ、耳を押し当ててみた。
電源の入っていない静かな箱から、爆弾らしき振動も音も気配もないが、胡散臭い事実は変わりない。
「……捨てよう……」
わざわざ危険を犯す愚に付き合う気はない。
心を決めたアスランは、外に放り出そうと窓辺に寄った。だが予想通り防犯硝子の窓は割れず、窓の鍵も外部からオートロックで固定されているらしく、ピッキングの道具を持たない彼にはどうすることもできない。
ならばと、マーナに鍵を掛けられたドアを、再び力一杯叩いてみたが、何度叩いても無視され開かなかった。
「……俺の『真実の過去』か……」
処分が不可能なら、閉じ込められた退屈な密室で、知りたいと焦がれる心に打ち勝てる筈もない。
(爆発したらその時だ)
アスランはコクリと息を呑み、パソコンの画面を開き電源のスイッチを押した。
最初、目に飛び込んできたのは、鮮やかに舞い散る桜吹雪だった。
学校へ続く薄桃色した桜並木のアーチを潜り、赤茶けた煉瓦で舗装された歩道を紺色の髪と茶色の髪の6〜7歳ぐらいの少年二人が、仲良く手を繋いで歩いている。
どうやら、幼年学校の入学式の映像らしい。
空から舞い落ちる桜の花びらを手に掬い、じゃれあい、さざめき笑いながら互いの両親らしき4人の大人に纏わりつく子供の顔がズームアップされた瞬間、アスランは瞠目した。
少年二人は、お互い髪の色が違うが、どう見てもキラとアスランだった。
どうやら本当に、自分とキラは幼少の頃からの幼馴染だったらしい。
夏は湖で泳ぎ、秋は紅葉狩り、冬も雪だるまづくりや雪合戦、四季がきっちり設定されたコペルニクスで、二人はいつも一緒だった。映像が進めば年も重ね、成長通りに編集されたフィルムを見る限り、培ってきた歳月が、とても温かで幸せだった事を楽に伺わせる。
だが13歳の4月で、映像はぷつりと途絶えた。
画面が真っ暗になって数十秒後、今度は何かの式典映像が始まった。
≪我々は人間だ。決してナチュラルに隷属すべき者ではなく、権利を守られるべき≪人≫なのだ!!≫
壇上で拳を握り、熱のこもった演説を繰り広げているのは、老けていたが入学式の映像に映っていた自分の父親だ。【ザラ国防委員長】と画面のテロップを目にし、アスランは瞠目した。
まさか、プラントの国防委員長が自分の父親?
場面は切り替わり、今度は勲章授与式へと突入する。どうやらプラントの、独立宣言の会場生中継の様子らしい。
帽子を目深に被ったザフトの【白きアテナ】と呼ばれる英雄が、父親に付き添われ、怪しい足取りでクライン評議会議長の元へと進んだが、その直後に、会場中に轟く叫び声を上げ、パタリと突っ伏した。
壇上に駆け上がった紺色の髪の自分が、倒れた白髪の少女に駆け寄り、自分の上着を彼女に被せて包み、直ぐに彼女をお姫様のように抱き起こす。
≪ラクス!!≫
≪アスラン、こちらへ≫
≪ああ、急ぐぞ≫
大混乱となった壇上にて、ピンク色の髪を持つ歌姫とともに、彼は人ごみを掻き分けながら走り去った。
と同時に、映像もここまでで終了したらしい。再び画面は真っ黒に染まってしまった。
だが、プラントの独立宣言は、CE70年、3月22日。
「……どうして俺が?……」
その日自分は、角膜の移植手術を受けていた。
プラントに行ける筈がない。
「これは一体、どういう事だ?」
もう一度見ようとしてもデーターはすでに無く、キーボードを叩いて痕跡を探せば、この機械のネットが繋がっていることに気づいた。
アスランが渇望していた、外部を自由に調べるツールがここにある。
だが、彼が『アスラン』を検索する前に、画面はいきなり外部からの干渉に奪われた。
ブラックアウトしていた画面に、見知らぬの黒髪の青年が姿を現す。
《初めましてかな。私からのプレゼントは気に入っていただけたか?》
薄く大きな唇、低く艶めいた存在感のある声に、アスランは身構えた。
「お前は誰だ?」
《ロンド・ギナ・サハク。サハク家の双子の弟の方だ》
07.04.27
時間切れ。後で直すのでご勘弁を。では出かけてきます〜グスグス (><。)。。(涙)
帰宅は22時…。課題は真っ白け!!Σ( ̄ロ ̄lll) 行きたくな〜い (><。)。。
07.04.29
全部訂正!! あまりに箇条書きで酷すぎたのでグスグス (><。)。。
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