| 2001年 3月 | |||
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| @ | 終りなき戦い The Forever War (1974) | ![]() | |||
| J・ホールドマン | ハヤカワ文庫 | SF | |||
| 366頁 | ― | ★★★★ | |||
「終りなき平和」が出てから無性に読みたくなって、師匠に借りてしまった。 | |||||
| C | 風の万里 黎明の空 上下 (1994) | ![]() ![]() | |||
| 小野不由美 | 講談社文庫 | ファンタジー | |||
| 344頁/363頁 | 629円/629円 | ★★★★★ | |||
「月の影 影の海」の直接の続編である。前作で艱苦のうえ慶国の王、景王となった陽子の玉座について以後の物語だ。 | |||||
| D | 魔性の子 (1991) | ![]() | |||
| 小野不由美 | 新潮文庫 | ファンタジー | |||
| 432頁 | 590円 | ★★★★ | |||
教育実習で母校に戻ってきた広瀬は、受け持ちのクラスで不思議な雰囲気の少年を見つける。彼には良からぬ噂がつきまとっていた。関わると祟られてしまうというのだ。以前にちょっかいをかけた何人かが不幸な目に遭ったらしい。その少年高里の孤独感に自分の学生時代と共通点を感じ、広瀬は高里をそれとなく気にかけていたが、新たに彼をめぐって発生した事件は次々と波紋を広げてエスカレート。マスコミまでが関知する騒ぎとなってしまう。親にすら見離された高里の唯一の保護者となった広瀬は、彼を守り抜くことができるのか。高里の少年時代の神隠し事件の真相とは・・・。 | |||||
| E | 図解雑学 電子回路 (1999) | ![]() | |||
| 福田務/田中洋一郎 | ナツメ社 | 科学薀蓄 | |||
| 218頁 | 1200円 | ★★★ | |||
半導体の基本についてよりわかりやすい例がないものかと、ついついこの手の本を買ってしまったりするのだが、まあまあ可もなく不可もなくという処…。 | |||||
| F | ターン (1997) | ![]() | |||
| 北村薫 | 新潮文庫 | ファンタジー | |||
| 418頁 | 590円 | ★★★ | |||
駆け出しのメゾチント作家森真希は、ある日自動車事故で意識を失った。そして次に目覚めたのは自宅の座椅子。そこから滑り落ちそうになって気がついたのだったが、しかしなにかがおかしいことに気づく。既に経験した世界。他に誰もいない世界。そして記憶の中の事故にあった時間、彼女は再び自宅の座椅子に戻る。 | |||||
| G | 心は孤独な数学者 (1997) | ![]() | |||
| 藤原正彦 | 新潮文庫 | 歴史/数学/紀行エッセイ | |||
| 269頁 | 438円 | ★★★★★ | |||
数学者である著者が、3人の偉大な先人、ニュートン、ハミルトン、ラマヌジャンに思いを馳せながら、彼らの足跡を辿って旅をする。歴史と紀行のバランスは8:2くらいで、明らかに歴史が勝っているが、司馬遼太郎の「街道をゆく」等に勝るとも劣らない旅情豊かな歴史エッセイで、さすがは歴史小説家新田次郎の息子と感心した。 と言ったというほどの天才らしい。 | |||||
| H | 真田忍侠記 上下 (1996) | ![]() ![]() | |||
| 津本陽 | 講談社文庫 | 時代 | |||
| 345頁/317頁 | 619円/619円 | ★★★ | |||
九度山以前の真田一族の動きを知りたかったのだが、部屋の在庫本のタワーに「真田太平記」を積重ねるのはキツイ。どうしようかと考えていた時に、こんな本が文庫落ちして店頭に並んでいた。ほぉ津本陽がこんなのを書いているのかと思った次第。少々方向が異なることは判っていたが、久方ぶりの津本作品と相成った。 | |||||
| I | 名探偵の掟 (1996) | ![]() | |||
| 東野圭吾 | 講談社文庫 | 推理 | |||
| 329頁 | 590円 | ★★★ | |||
金田一耕助と等々力警部のコンビになぞらえた名探偵天下一大五郎と大河原警部が、小説中の人物としての自分たちのマンネリさにぶつくさ文句を言いながら、事件に挑む軽いユーモア短編集。 | |||||
| J | 東の海神 西の滄海 (1993) | ![]() | |||
| 小野不由美 | 講談社文庫 | ファンタジー | |||
| 313頁 | 629円 | ★★★ | |||
「月の影 影の海」で重要な役どころを演じた延王尚隆と延麒の六太を主役とし、尚隆の創業初期の雁国騒乱を語る。十二国記シリーズの中では最も古い時代の物語である。 | |||||
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