| 2001年 5月 | |||
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| @ | 魔法飛行 (1993) | ![]() | |||
| 加納朋子 | 創元推理文庫 | 推理 | |||
| 312頁 | 560円 | ★★★★ | |||
「ななつのこ」の続編。実は先にこちらを買っていたのだが、長いこと在庫にしていた。いやぁ先に読まなくて良かった。こちらを先に読むのはまずい。 | |||||
| A | 黒い家 (1997) | ![]() | |||
| 貴志祐介 | 角川ホラー文庫 | ホラー | |||
| 388頁 | 680円 | ★★★★★ | |||
京都で生命保険会社に勤めている若槻は、苦情処理の為に行った顧客の家でその家の子供の首吊り死体を発見してしまう。現場でその顧客菰田の表情を見て身に粟立つものを感じた若槻は、あるいは計画的な詐略を疑い独自に調査を始める。それが若槻を襲う恐怖への入り口とも知らずに・・・。 | |||||
| B | レッド・ドラゴン 上下 Red Dragon (1981) | ![]() ![]() | |||
| T・ハリス | 創元推理文庫 | サスペンス | |||
| 310頁/350頁 | 640円/580円 | ★★★ | |||
アメリカの広域に渡って、無差別に一家を選んで殺戮する<噛みつき魔>。自分を“大いなる赤き竜”に擬え、満月の夜毎に特殊な入れ歯を嵌め儀式的な殺人を繰り返す殺人鬼に対し、FBI特別捜査官クロフォードは、異常犯罪捜査で幾多の実績を残したプロファイラーのグレアムを、引退生活から引き戻した。 | |||||
| C | ひらけ!勝鬨橋 (1987) | ![]() | |||
| 島田荘司 | 角川文庫 | 推理? | |||
| 418頁 | 838円 | ★★★ | |||
老人ホームの落ちこぼれじいさんチームが、ホームを取り壊すために恫喝してくるやくざと対決する人情活劇。ちょい推理の要素もありという程度の話なので、このジャンルは推理小説ではないだろう。 | |||||
| D | ふたたび赤い悪夢 (1992) | ![]() | |||
| 法月綸太郎 | 講談社文庫 | 推理 | |||
| 605頁 | 816円 | ★★★ | |||
「雪密室」事件で関わったアイドル、畠中有里奈が法月警視に助けを求めてきた。見ず知らずの男に襲われナイフで刺されたが、気がつくと全くの無傷で、ただ彼女の服と掌に大量の血痕がついていたのだという。 | |||||
| E | 柳生十兵衛(一)妖剣乱舞 (1998) | ![]() | |||
| 谷恒生 | ケイブンシャ文庫 | 時代 | |||
| 251頁 | 533円 | ★★★ | |||
柳生一族のファンとしては、一応“柳生”を冠した本を見つけた場合は、なるべく読むようにしている。8:2でつまらんだろうと思いながら…。 | |||||
| F | 新・SFハンドブック (2001) | ![]() | |||
| 早川書房編集部編 | ハヤカワ文庫 | SF薀蓄 | |||
| 543頁 | 740円 | ★★★ | |||
本書を読んで、今まで食指が動かんかった、ジェイムス・ティプトリー・Jrやグレッグ・ベアを買ってしまった。面白ければいいのだが。 | |||||
| G | これが「週刊こどもニュース」だ (2000) | ![]() | |||
| 池上彰 | 集英社文庫 | ニュース薀蓄 | |||
| 261頁 | 533円 | ★★★ | |||
毎月々々サルのように本を読んでいると、とてもじゃないが新聞まで手が回らない。かと言って、平日の帰宅後は晩飯食べたら寝る時間の近い生活だから、土曜日の「週刊こどもニュース」はわたしの貴重な情報源だ。【注5】 | |||||
| H | 紙の道 (1997) | ![]() | |||
| 陳舜臣 | 新潮文庫 | 歴史薀蓄 | |||
| 315頁 | 543円 | ★★★ | |||
古代、中国とローマを結んだ陸路といえば、もちろんシルクロードだが、西に向かってシルクが伝えられた絹の道は、また製紙技術が伝わったペーパーロードでもある。考えてみれば、当時は確かに絹のほうが紙よりも価値が大きかったかもしれないが、現代に絹はなくとも生きていけるのに対して、紙がなくては社会が成り立たない。電子データの共有化によるペーパーレス時代到来と言いながらも、なにかと手元資料として紙出力してしまいがちだ。(10インチクラス以上のタブレットがより普遍化すれば、減る方向に進むかも。わたしは嫌だが、書籍のペーパーレス化は進んでいるようだ…) | |||||
| I | 敦煌 (1959) | ![]() | |||
| 井上靖 | 新潮文庫 | 時代 | |||
| 265頁 | 438円 | ★★★ | |||
宋の官吏になるべく進士試験を受けるために上京した趙行徳は、不注意から試験に失敗した挙句、ふと見た異国の女の印象を忘れられずに、流れ流れて西夏の漢人部隊に身を措くことになってしまう。 ![]() ――旅先で撮った写真―― 敦煌と安西の間にあった狼煙台(2001年6月) (2014/5/2改訂) | |||||
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