| 2001年 7月 | |||
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| @ | ニュースの大疑問 最新版 (2001) | ![]() | |||
| 池上彰 | 講談社+α文庫 | 社会薀蓄 | |||
| 379頁 | 800円 | ★★★★ | |||
普通のニュース番組では、基本的に政治・経済の用語や国と国との関係等、それが初出でなければなかなか説明をしてくれない。 | |||||
| A | バベル-17 Babel-17 (1966) | ![]() | |||
| S・R・ディレーニィ | ハヤカワ文庫 | SF | |||
| 301頁 | 640円 | ★★ | |||
人類が宇宙空間に広がり、二大勢力となって戦争に明け暮れる時代。 牙やら獣毛やらを自分の体に移植するのがお洒落というのはまだしも、パイロットはむきむきの格闘家タイプでないといけないとか、はたまたモルグから霊体人を連れてくるとかなんとか。妙な感性の設定が然程の説明もないまま、有無を言わせぬ勢いで紹介されるのは面白ポイントである気もするが、いかんせん、本書の肝である(筈の)“言語”に関する講釈に今ひとつ感銘が持てなかった。 | |||||
| B | 北斗の人 (1966) | ![]() | |||
| 司馬遼太郎 | 角川文庫 | 歴史 | |||
| 514頁 | 620円 | ★★★ | |||
幕末の剣豪千葉周作の前半生を描いている。著者の代表作のひとつ、「燃えよ剣」を忘れたわけではないが、剣術者を主役にするのは、珍しいほうではないか。【注3】 | |||||
| D | 平成お徒歩日記 (1998) | ![]() | |||
| 宮部みゆき | 新潮文庫 | 紀行/エッセイ | |||
| 267頁 | 476円 | ★★★ | |||
なんともお気楽簡易?な旅行記。非常に興味深いテーマ――例えば江戸市中引き回しルートとか、江戸城城壁一周とか――での徒歩旅行だが、中身は結構適当に端折った行脚である。 とは言え、社会問題についてもぽろっと小出しするのは流石。 (2015/8/28改訂) | |||||
| E | わが一高時代の犯罪 (1951) | ![]() | |||
| 高木彬光 | ハルキ文庫 | 推理 | |||
| 300頁 | 680円 | ★★★ | |||
東大教養学部の前身、一高敷地内の時計台で起こった人間焼失事件。・・・「わが一高時代の犯罪」 | |||||
| I | 孤島パズル (1989) | ![]() | |||
| 有栖川有栖 | 創元推理文庫 | 推理 | |||
| 381頁 | 660円 | ★★★★ | |||
英都大推理研究会の江上と有栖は、部の紅一点、麻里亜の伯父が持っている別荘の島に、夏のバカンスにやってきた。その島にに設置された25体のモアイ像がダイヤの隠し場所を示しているという話があり、それを発見するという名目もある。ところが宝捜しを肴にした楽しい旅行のはずが、まさかの連続殺人事件に。二年前、麻里亜の従兄が隠し場所を発見したと彼女に告げた直後水死していたが、今回の事件にこの悲劇は繋がりがあるのか。 | |||||
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