| 2002年 2月 | |||
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| @ | 密室・殺人 (1998) | ![]() | |||
| 小林泰三 | 角川ホラー文庫 | 推理 | |||
| 395頁 | 762円 | ★★★ | |||
亜細山中の別荘で離婚調停中の女が死んだ。自分の部屋の窓から落ちた状態で発見され、部屋は施錠されていた。論理的に考えて自殺しかありえないが、事前の死者の言動から考えてそれも不自然だ。夫の母からの依頼を受けた四里川探偵社の助手、四ツ谷礼子が現場に向う。自分自身は理屈を捏ねて動かず、助手に捜査をまかす四里川の意図は・・・。 | |||||
| A | 肥前の諸街道 街道をゆく11 (1977.4〜1977.8) | ![]() | |||
| 司馬遼太郎 | 朝日文庫 | 歴史/紀行 | |||
| 202頁 | 400円 | ★★★ | |||
本巻は、唐津湾から松浦半島を経て平戸島へと九州北部を西へ、そして西彼杵(にしそのぎ)半島を南下して長崎へ向うという旅だ。 | |||||
| B | 冒険の惑星V The Dirdir (1969) 冒険の惑星W The Pnume (1970) | ![]() ![]() | |||
| J・ヴァンス | 創元推理文庫 | SF | |||
| 235頁/226頁 | ―/― | ★★★★★ | |||
カチャン大陸にてワンフの宇宙船を盗み出し、地球へ帰還するというアダム・リースの作戦は失敗した。大洋を西へ渡った彼は、これまでその凶暴性が囁かれながらも、直接関わる事のなかったディルディルが君臨するキスロヴァン大陸に上陸する。ディルディルの宇宙船を盗み出す事はまず不可能だが、彼らの膝元にあるシヴィシでは、闇で宇宙船を調達することも可能らしい。しかしそのためには莫大な資金が必要だ。リースと彼の盟友となったディルディル人のアナコ、元オンメールのトラズの三人は一攫千金を狙ってシークィン探しを決断し、キャラバスへと向かう。しかしベースキャンプとなる禁猟区のキャラバスを一歩出れば、そこはディルディルの人狩りエリアであった。・・・「冒険の惑星V」 | |||||
| C | 数学者の言葉では (1981) | ![]() | |||
| 藤原正彦 | 新潮文庫 | エッセイ | |||
| 247頁 | 438円 | ★★★ | |||
これまで読んだ著者の本は、他の偉大な数学者について語ったエッセイだったが、本書は著者自身の体験から抽出したいわゆる普通のエッセイだ。こちらのほうが先に書かれたものである。 | |||||
| D | 霧越邸殺人事件 (1990) | ![]() | |||
| 綾辻行人 | 新潮文庫 | 推理 | |||
| 688頁 | 857円 | ★★★ | |||
信州でのまずまずの公演の後、ちょっとした選択のミスから、猛吹雪の中を必死で歩き続けることになった劇団「暗色天幕」の面々たち。やっとのことで灯りのついた屋敷に避難した一行は、無愛想な使用人たちと姿を見せない主人に戸惑いながらも、とりあえずの安息にホッと胸をなでおろしていた。 | |||||
| E | 本格ミステリー館 (1992) | ![]() | |||
| 島田荘司/綾辻行人 対談 | 角川文庫 | ミステリー薀蓄 | |||
| 319頁 | 520円 | ★★★ | |||
ミステリー界の現状を知りたくて、つい発作的にこの対談集を買ってしまったが、初出の年代を考えていないものだから、チョンボをかましてしまった。 | |||||
| I | 99%の誘拐 (1988) | ![]() | |||
| 岡嶋二人 | 徳間文庫 | 犯罪 | |||
| 396頁 | 571円 | ★★★ | |||
生駒洋一郎が興した半導体メーカーは着実に業績を上げていったが、さらなる発展のために規模を拡大しようとしていたその時、彼の一人息子が誘拐されるという事件が起きた。新工場設営のために掻き集めた資金が身代金として使われ、息子は無事に帰ってきたものの、生駒の会社は大手カメラメーカーのリカードに買収されてしまった。 | |||||
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