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| 2011年1月 |
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「機動戦士ガンダムV めぐりあい宇宙編」 | 富野喜幸 | 1982年 |
| ★★★★ | DVD | |
| 一作目、二作目と新作パートが徐々に増えてきたが、この三作目は半分近くが新作になっていたのじゃないかな。フィナーレということもあって、三部作の中ではもっとも満足度の高い作品といっていいだろう。 ただし、アムロのニュータイプ能力が突出してきたことを示す、「ぜ、全滅?12機のリック・ドムが全滅!?3分も経たずにか。中略・・・化、化け物か」のコンスコン艦隊との戦いが、レベルの低いTV版そのままであったりと、?な場面もある。 この台詞を拾うために、該当場面をもう一度見直したが、この先頭が中継されていて、皆が酒場や自宅でTVを視ているというのが、湾岸戦争を先取りしていて画期的だ。 他にも記憶に残る名シーンがテンコ盛りだが、冒頭のドレン艦隊との戦いが、――言及されることは少ないのだが――うまく物語に引き込んでくれるいいシーンで好きだ。モニター越しにシャアいおべっかを使った後、振り向いて戦闘モードに切り替えるドレンが格好いい。 しかし大尉のドレンがムサイ艦数隻を指揮しているとは、ジオン公国の人出不足の深刻さは大変なものだ。 | ||
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「忍者武芸帖 百地三太夫」 | 鈴木則文 | 1980年 |
| ★★ | VIDEO | |
| 「空から見た名城」で伊賀上野城の写真を見て、“真田広之が伊賀上野城の石垣の上からダイブしたことがあったな”、“その映画は「百地三太夫」だったな”という出処もよく判らん不確かな記憶が甦った。 インターネットで調べても確認できず、ならばとVHSビデオを借りてきた次第だ。 内容では、石川五右衛門が個人ではなく百地一族の残党集団である設定等が面白いが、基本的にはJAC華やかりし頃のJAC映画である。特に必要とも思えない役どころで、志穂美悦子が出演しているあたりは微笑ましくてよいが、不自然、不必要なアクションが多く、正直いってかなり萎える。若き真田広之の贅肉の欠片もないスレンダー・マッシブな体はそりゃ美しいが、件の石川五右衛門の処刑シーンで悲しみ高ぶったあげくに、結構な長回しのダンスを始めるに至っては、開いた口が塞がらない向きも多かろう・・・。 ところで肝心の飛び込みシーンだが、たしかに伏見城?大阪城?の天守閣から堀へ飛び込むシーンはあるものの、伊賀上野城かどうかは判らなかった。というか、外でロケ撮影したかどうかすら判別できなかったというのがなんとも・・・。 知っている人がいたらぜひ教えて欲しい。 You Tubeでメイキングの一部を見ることができたが、撮影所で櫓を組んだ上から飛び込んでるようだ。私の記憶って一体・・・。 | ||
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「機動戦士ガンダムU 哀戦士編」 | 富野喜幸 | 1981年 |
| ★★★ | DVD | |
| 私事だが、TVで初めてみたガンダムは、第19話の「ランバ・ラル特攻」だった。 冒頭、砂漠を彷徨う主人公らしき少年で始まり、酒場でのランバ・ラル部隊との出会いがあって、最後は主人公が独房に入れられた挙句に、“ボクが一番上手くガンダムを操縦できるんだぁー”などとのたまう始末。 コンバトラーVやライディーンに慣れた身にしては、その衝撃は半端なものではなかった。 という訳で、ランバ・ラル隊との戦いやミハル関連のシーケンスは、ガンダム全体の中でも特に気に入っている。 黒い三連星との戦いは、ジオンの兵士にとっての対モビルスーツ戦が、ガンダムとの戦いがほぼ始めてだろうに、ジェット・ストリーム・アタックをこれまでどこで使ってたんだようというのが疑問だし、マチルダは輸送機で援護しようなどと、気が狂っているとしか思えない(部下が可哀想)ので、好きなシーケンスではない。“憧れの女性”の死をアムロに経験させるだけの無理やりな脚本である。 映画としての印象は、「T」と同じだから割愛。 「T」は公開初日に行ってしまい、心ならずも最寄の駅から劇場まで走るという醜態を演じてしまったので、本作を劇場で観たのは、公開からかなり日が経ってからだった。 友人と二人、ほぼ貸切状態で観ることができたのが懐かしい。 | ||
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「カンフー・パンダ」 Kung Fu Panda | マーク・オズボーン ジョン・スティーヴンソン | 2008年 |
| ★★★ | DVD | |
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「地球が静止する日」 The Day the Earth Stood Still | スコット・デリクソン | 2008年 |
| ★★★ | DVD | |
| SF映画ファンには有名な、「地球の静止する日」(←助詞が違う)のリメイク作品。 といいながら旧作は未見で、かすかに旧ゴートのデザインだけは、どこかで見たことがある程度。なので細かいところは判らないのだが、本作も概ね旧作どおりの進行のようだ。フルCGで無敵のゴートやクライマックスの無機物が崩壊していくシーンが見所か。しかし崩壊シーンはこれでもかとばかりにTVCMで見たので、衝撃度は低い。全体的に佳作狙いのおとなしい映画という印象だ。異星人クラートゥをキアヌ・リーブスが演ってるというのもよく解らない。あるいは彼自身が旧作熱心なファンなのかも。 ジェニファー・コネリー演じる主役の博士と血の繋がらない息子(黒人)との確執と和解は、物語に大きく影響していくのだが、正直かなりうざい。このあたりは旧作とかなり味付けが違うと想像するが、どうだろう。 因みにこの少年は、ウィル・スミスの息子だったりする。 | ||
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