犬の血便の症状
犬は下痢が続くと腸粘膜が傷付き、それによって血便が出る事があります。
血便の色が鮮やかな赤色であれば、大腸や直腸に出血がある可能性があります。
愛犬の調子が良さそうなら、そこまで深刻になる必要はありません。
しかし、血便の色が黒っぽい色をしている場合は、胃や小腸に出血がある可能性があり、他の内臓に異常がある場合もあります。
小腸に異常がある場合は、正常に栄養を吸収できなくなりますので、徐々に体重が減っていくようになります。
大腸や直腸に出血がある場合は、水分の吸収に問題が出るだけで、体重の変化はほとんど起こりません。
お腹が痛くなると背中を丸める仕草をしたり、お腹を触られるだけで痛がる様子を見せる事もあります。
もし長引くようなら、細菌やウイルスに感染している可能性もあります。
中には血便を起こしやすい寄生虫によって、血液に含まれる栄養分も同時に失い、衰弱していく事もあります。
室内犬の多くは、お腹を冷やすとすぐに下痢を起こす事が多いため、お腹を冷やさないよう、室内の温度管理にも十分注意してあげましょう。
