アメンボウの羽化と百足の食事

池尻日曜農園の畑で、偶然に見かけた虫たちの営みです。
邪魔をしないよう そーっと寄って接写モードで撮っています。
 
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アメンボウの羽化

それは夕方の6時頃、夕日を浴びながら、アメンボウ?の羽化が始まっていました。それは偶然に目にすることができたものです。
すぐ近くに畑用の溜め池があり、その畝の一画で、運良く見かけることが出来ました。
腹這いになって、カメラを接写モードにして撮っています。

ほんの10分ほどの出来事でしたが、ちょっと目を離した隙に
抜殻だけを残してどこかへ行ってしまいました。

DSCF6156.JPGそれは、偶然目に留まりました。
DSCF6158.JPG足が抜け出そうとする時です。
DSCF6159.JPG最後の1本が抜ける瞬間です。夕日がスポットライトのように
DSCF6160.JPG自由になった足をそよ風になびかせながら
DSCF6163.JPGまるで踊っているかのようでした。
DSCF6164.JPGしばらく、そよ風の感触を楽しんでいたかと思うと
DSCF6166.JPG大地に足を下ろして、今度は大地の感触を確かめています。
DSCF6167.JPGそのまま動かなくなりました。見ている方も痺れを切らし
DSCF6171.JPGそして、ちょっと目を離した隙に、抜殻だけを残してどこかへ行ってしまいました。
DSCF6172.JPG抜殻を抜いてみると、こんなちっぽけだったことに驚かされます。

百足(ムカデ)のお食事

どうしてこんなことがあるのでしょう?
百足(ムカデ)に捕まっているのはコーロギです。あの飛び跳ねるコーロギが、百足に捕まるなど考えられません。
弱って、あるいは、息絶えたところを、百足に見つけられたのかも知れません。

それにしても食い意地の張った百足でした。
カメラを向けるのも無視するかのように、コーロギの体液に貪り付いています。

茗荷(ミョウガ)の茎に2/3の足で掴まって、残りはコーロギをしっかり抱き抱えています。
いつもはたくさんあって邪魔になる足も、この時ばかりは、足の多いことをほくそ笑んだことでしょう。

30分を過ぎた頃には、コーロギの身体は、バラバラにされて池面に散らばっていました。

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しかし、貪欲な食欲ですね。茗荷の茎を掻き分けて接写モードで撮っていますが、まったく動じる様子を見せませんでした。結局、コーロギの体液を全て吸い付くし、干涸びてバラバラになった姿を、その下に散らして、百足の食事は完了しました。百足にとっても、こんな御馳走には滅多にあり付けないのでしょうね。ずーと見ていてそんな感じを受けました。生きているのだと。