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六月(水無月)

 

■旧暦 五月六日〜六月五日

ナガシ(梅雨)の真っ最中に出かける。
カッパを着込んで、奄美で一番高い湯湾岳へ。
高い気温と空中湿度。
カッパの中は、あっという間に蒸れてくる。
どうして、そんな日に出かけるのか?
答えは単純。
そんな不快感さえも忘れさせる世界があるから。

694mの山頂付近。
この日に来なければ出会えない世界。
ウォーターワールド。
全ての命を支える水に包まれた世界。
だから、ナガシの季節は、つい外に出てしまう。

■沸き立つ雲海。雨に煙る奄美の山々を眼下にヒメアマツバメが飛ぶ。

雄大に、微細に、水が演出する湯湾岳劇場。

突然現れる太陽の光が、一瞬にして役者たちの
表情を、衣装を変えていく。

私たち観客を飽きさせることのない演出。

「舞台は生で見るに限る。」
同感いただける方は、ぜひ一度、湯湾岳劇場へ。

■湯湾岳(694m)

 

〜朝焼け〜

〜梅雨の晴れ間〜

■奄美市大熊の上にある展望所。市街地が一望できます。

〜(少年に戻ったつもり)オジチャンたちの夏〜

■(上)アマサギの群れ。もう少しで頭から胸が綺麗なオレンジ色になります。
■(左)アカショウビン。右の彼(彼女?)が小さく、かわいいくジャンプしています。望遠なしなのでご勘弁を。

■腹ペコアオムシくん
すごい色と形!!

今年は、18日に梅雨の終わりを迎えました。
と、言っても、梅雨の間にこんな晴れ間もありますし、晴れてるときに、フツーにスコールのような雨が降りますし。
とにかく、そんな晴れ間に出会った生き物や、はしゃぐオジチャンたちの様子など、いろいろです。

■梅雨の晴れ間(その他いろいろ)

目の前の水滴、昆虫、花に見入っていたら、ふと、雨が上がった。 あわてて亜熱帯の森を一望できる場所に出る。
始まった。森が一斉に水蒸気を吐き出し、それは生きもののように天へ舞い上がり、雲となる。私が一番好きなアマミの瞬間だ。
(アマミ=私の尊敬する師匠から教えてもらった言葉です。)

■カエルよろこぶ夜

ナガシはカエルにとって、すごしやすい季節なのでしょう。
とっても元気に鳴くわ、跳ねるわ、うれしそう。
でも、お気をつけ下さい。
そんなカエルたちを狙うヘビたちも。
でも、でも。
そんなヘビも人間を見たら、一目散に逃げるんですけどね。

■アマミアオガエル

■オットンガエル

■シイノトモシビダケ(光ります)

■ガラスヒバァ(有毒)

■ヒメハブ(有毒)

■ヒメアマガエル

■イシカワガエル

■オオゲジ

■ハロウェルアマガエル

■アカマタ