70.白装束の命令

オカヨビさん提供

エジプトの首都カイロからかなり離れた砂漠地帯で、ある若い日本人が四輪駆動
車で旅をしていたときのことです。

ガソリンスタンドで燃料を補給し、休憩室でコーヒーを飲んでくつろいでいると、
いきなり白装束にサングラスの男が乱入し、ピストルを突きつけ、
「おい、お前、自分で発射しろ!」
と言ってアメリカの雑誌「プレイボーイ」を投げつけるのでした。

「えー、ここでやるんですかぁ?」と言うと、白装束はなんのためらいもなく引
き金をひきました。
「ズキューン!!」
弾は日本人の髪をかすめ壁を貫通しました。
「わ、わかりました」
日本人は使えそうなグラビアを見ながら頑張ること数分間。やっとの思いで命令
を全うしたのです。

「まだ残っているな!もう一度やるのだ!!」
と白装束。
「えーそんなー。もうできません」

すると白装束はまたも引き金をひきます。
「ズキューン!!」
今度の弾は日本人の右のこめかみをかすりました。

「ハ、ハイ」また、別の使えそうなグラビアを見ながら頑張ること十数分間、
「俺の人生最後の性行為か?」と思い、涙を流しながら白い液体を発射しました。

すると白装束は、サングラスを外し、「お〜いメリジン、もういいぞー」と言って
隠れていた娘を呼び寄せるのでした。


そして日本人の若者に笑顔で言いました。
「すまないが、娘をカイロまで連れて行ってもらえないだろうか?」



69.真面目な夫
オカヨビさん提供

ある日の朝6時に妻は玄関先の物音で目が覚めました。
玄関に行ってみるとそこにはスーツ姿の夫が立っています。

「あなた、こんな時間までどういう事(`´)説明してちょうだい!」

「(^_^;)アハハ・・・残業が終わって、午前1時に帰ってきて眠り、
5時に起きて朝食を作り、これから出勤するところです」



68.自慢


バーで4人の婦人が互いの息子を自慢し合っていた。
「うちの息子は外車の販売代理店を経営してるのよ。この前、友達の誕生日に
ポルシェをプレゼントしたって言ってわ」
それを聞いた2人目の婦人が言った。
「うちの息子なんて不動産会社を経営してるのよ。友達の誕生日にマンション
をあげたって」
3人目も負けじと言った。
「うちの息子は証券会社を経営してるわよ。この前の友達の誕生日には1臆相当
の株券を贈ったのよ」
そこへ4人目の婦人がトイレから帰って来て言った。
「何の話かしら? ああ、息子の自慢ね。皆さんが羨ましいわ。ウチの息子なん
て、美容室を経営してるんだけど、実はホモだってことが先日わかったのよ」

婦人はビールをあおってから言葉を続けた。
「でも、いいこともあるの。この前の誕生日には、ボーイフレンド達からポルシ
ェとマンションと1億円相当の株券をもらったそうよ」


67.バケツ


とても暑い日だったので、男は近くの湖に飛び込みたくなりました。
水着は持って来ていませんでしたが、周囲に人はいないので、男は服を脱ぐと、
水に入りました。

しばらくすると、老婦人の集団が、岸辺をこちらにやってきました。男は慌てて
水から上がると、砂浜に落ちていたバケツをつかみ、それで体の前を隠すと、や
れやれとため息をつきました。

老婦人たちは近くまで来ると、男をジロジロと見ています。男はきまり悪く、愛
想笑いをしていました。
老婦人のひとりが言いました。
「ねえ、あなた、わたし、人の心を読むことができるのよ」

「えっ!?」困惑した男が答えます。
「本当にぼくの考えていることが分かるんですか?」

「ええ」と老婦人。
「あなた、持っていらっしゃるそのバケツに底があると思っているわ」


66.ダイエット


運動不足で肥満に悩んでいる男がダイエットクリニックを訪ねた。
「5キロほど体重を落としたいんですが」
「ではこちらの部屋へ」
男が案内された広い部屋には、ブロンドの美女が短パンにタンクトップ姿で
微笑んでいた。
「もし彼女を捕まえることができたら、あなたの好きなようにしてくださって
結構です」
男はブロンドを捕まえようと必死になったが、ブロンドは逃げ回った。結局
男は1日中走り回り、5kgの減量に成功した。

翌週、男は同じクリニックを訪ねた。
「今日は10kgほど体重を落としたいんですが」
「ではこちらの部屋へ」
男が案内された広い部屋には、ゴリラのような巨漢の男が短パンにタンク
トップ姿で微笑んでいた。
「もし彼に捕まったら、彼の好きなようにされます」