オカヨビさん提供
エジプトの首都カイロからかなり離れた砂漠地帯で、ある若い日本人が四輪駆動
車で旅をしていたときのことです。
ガソリンスタンドで燃料を補給し、休憩室でコーヒーを飲んでくつろいでいると、
いきなり白装束にサングラスの男が乱入し、ピストルを突きつけ、
「おい、お前、自分で発射しろ!」
と言ってアメリカの雑誌「プレイボーイ」を投げつけるのでした。
「えー、ここでやるんですかぁ?」と言うと、白装束はなんのためらいもなく引
き金をひきました。
「ズキューン!!」
弾は日本人の髪をかすめ壁を貫通しました。
「わ、わかりました」
日本人は使えそうなグラビアを見ながら頑張ること数分間。やっとの思いで命令
を全うしたのです。
「まだ残っているな!もう一度やるのだ!!」
と白装束。
「えーそんなー。もうできません」
すると白装束はまたも引き金をひきます。
「ズキューン!!」
今度の弾は日本人の右のこめかみをかすりました。
「ハ、ハイ」また、別の使えそうなグラビアを見ながら頑張ること十数分間、
「俺の人生最後の性行為か?」と思い、涙を流しながら白い液体を発射しました。
すると白装束は、サングラスを外し、「お〜いメリジン、もういいぞー」と言って
隠れていた娘を呼び寄せるのでした。
そして日本人の若者に笑顔で言いました。
「すまないが、娘をカイロまで連れて行ってもらえないだろうか?」
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