さ〜て!!算数の時間ですよ〜(≧0≦*)ノ"
燃焼室容積の計算です。  まずは今までの仕様から〜

ヘッド内容積16cc+ヘッドガスケット容積1.7698cc+ピストンヘッド容積2cc=19.7698cc

排気量は169ccなので圧縮比の計算は・・・

(169+19.7698)÷19.7698=9.5483   約9.5ってコトですね〜低いな〜(´・ェ・`)


今度の仕様はベースプレートを2mmから1mmに変更、ヘッド内容積が1cc少ない15ccなので燃焼室容積は〜


19.7698−1−(3.065×3.065×3.14×0.1)=15.8201cc

従って圧縮比は・・・

(169+15.8201)÷15.8201=11.6826   約11.7でしょうか・・・数字的にはイイですね!


実際にはもう少し緻密に計算しないといけないのですがおおよそはコレで充分分かりますね〜!!

ヘッド2個揃い踏み〜(≧0≦*)ノ"

右が外したヘッドです。  容積測定の結果、16.0ccでした。

外したヘッドガスケットの厚さは0.6mm、内径61.3mmなので容積は円柱の体積計算式に基づき・・・
3.065×3.065×3.14×0.06=1.7698cc
となります。

ブロー直後は何とか走れて家のすぐ近くまで来れましたが、ここからなら押しても帰れるってトコでエンジンを停止させました。  その後はキックも降りないじょうたいに・・・危うくウォーターハンマーを喰らうトコでしたよ・・・汗

自走不可なので会社のバンを借りてコマジェを搬送〜!!

ホイールベースが長いので積む時は苦労しましたが、降ろす時はスルーラック(タイヤごと上げられるリフト)のおかげでラクチンに降ろせました。

仕事終わりにソッコーでバラシ!!  慣れもあってか30分ほどでバラシ完了!!

とりあえずヘッドに割れなどは見られず一安心  C= (-。- ) フゥー

シリンダー側は容積測定です!! 本来ならピストンヘッドはシリンダー面に面一か、少し出ているはず・・・しかしMat’s号はベースに2mmのアルミ板を追加していた為少し凹んでます・・・汗
測定結果は2.0cc・・・どういうわけか少数点以下がスッキリ0になってばかりです〜。

そしていよいよポート研磨です!!  基本的にMat’sはここら辺・・・かなりアバウトです・・・汗
最終的にマフラー、インマニとの段差は合わせますが内径太さをいくつにしたいとかあんまり気にしてません。

ただこの次点で使用しているヘッドといくつか考え方を変えての加工をしています。

@今回はインテークも鏡面仕上げしました・・・前回のヘッドはインテークポート内壁についたガゾリンが霧化しやすいようにと、仕上げは程々にしてあります。  ですがヘッドをまじまじと見ると、インテークポートはウォータージャケットの中を通過していて水温が上がればLLCの熱で気化してくれるのではないかと考えたわけです!

Aバルブステムガイドの突き出し部分の削り取りをしました・・・バルブのステム(シャフトの部分)は無くすことが出来ないのでどこまで効果があるかは分かりませんが、吸排気抵抗軽減が目的です。
最初、強度的に不安はあったのですが、実際にやってる方から問題は起こってないというインプレを頂いての作業です。
実物を見ても、削ってるのはステムガイドの1割程度・・・もしかしたらバルブの摺動抵抗の軽減も出来るかもしれません。

洗浄及びAISカットが終わったヘッドはワタクシMat’sでは出来ない加工に出します。
行き先は『井上ボーリングさん』です。 とても良心的な価格で加工してくれるとラーオフ仲間のモエタカさんからの紹介でお願いすることにしました。
メニューはバルブシート内径拡大&バルブ当たり面を外側にずらしたシートカットです!!
要はバルブはノーマルながらプチビッグバルブ化をしようということです。
ですが送ったヘッドを見ていただいた回答は・・・インテークは1mm広げられるけどエキゾーストは危険・・・結局インテークのみお願いしました・・・汗
お願いしてる間にも加工は続きます。

2009年10月20日・・・コマジェは退院しました!!

ドライブベルトがギタギタになりかけていたので、交換予定だった純正ベルトを装着!  まだベルトがナラシ中なので様子見ではありますが、明らかに6000rpm付近はトルクアップしています!!

問題は最高回転数!!  ノーマルの圧縮比が11なので予測では12チョイ手前が一番回転数が伸びるのではないかと思っています。
160cc仕様のころは11500rpmをマークしたシリンダー&ピストンをWPCのみで使用してるのでこのヘッドと圧縮比でどう変わるかが楽しみです!!

しかしマフラーが・・・汗  リベットガタガタ〜涙

測定が終わったのでチェック&ベースプレート交換のためシリンダーを外します。

ピストン共に問題なし!!  良かった〜 C=(^◇^ ; ホッ!

画像でお見せ出来ませんが、シリンダー内面及びピストンにはWPC加工を施してあります。
おかげでツルツル&テカテカです!!
かけた直後はイイ感じの灰色でした。

実はこの後・・・かなりの時間が経過してしまった・・・滝汗
コマジェは特に問題なく走ってるし、後輩から貰ったLive Dio ZXのレストアに没頭していたのです〜!!

しかし2009年10月4日!  ラーオフの帰りに16号大和バイパス付近で突然マフラーから白煙が!!   焼けたLLCの甘ったるい香り・・・ヤベー!!ヘッド抜けたか?


『早くコマジェやれよ!!』
という神のお告げか?・・・・汗

一通りの作業が終わったので、ヘッド面研と容積測定とバルブシートからのリークテストを行いました。

面研はオイルストーンでシャカシャカやっただけですが、特に問題の無いエンジンでも結構面が出てなかったりしますので開けたら是非やっておきたい作業です。

面研前後に容積測定し15.2cc→15.0ccでした(誤差かもしれん・・・汗)

リークテストは洗浄液を使用。  2時間放置で漏れは無いようなのでステムシールを組んで完成です!!

左上・まずは新品のヘッドガスケットとノックピンを仮付けしてケガキ線を入れます。

右上・マスキングテープを重ね貼りしてカッターで切り抜きしました。  マスキングテープは1枚だともしもリューターがずれた時にヘッドの当たり面に致命的なキズが入るので3枚貼りです。

左下・大まかですがリューターで削り込みました。

右下・手作業でペーパーがけ、ピカールにてフィニッシュ!!

とまぁ、こんな感じでテキトーっぽいですがスキッシュの完成です!!

そんなこんなしてるうちにヘッドの加工が終わって戻ってきました!!

さすがはプロ!!仕上げがウツクシ〜 ゎーィ♪ヽ(*´∀`)ノ

コイツを今度はスキッシュ加工していきます。

ベルトサンダーとリューターを使ってまずは砂落とし的に表面を磨きました。  
余計な肉と思われる部分をガッツリ削って6.5gの軽量化に成功!  ホントは40gジャストを目指したかったが、本当に体感できるのかということと、気合入れすぎて高回転域で曲がったり折れたりしては本末転倒である・・・ということでこのくらいでいいや〜(゚∀゚;)

ヘッドを加工に出してる間に、ロッカーアームの軽量化を行います。

そもそも意味あるのか? と半信半疑ではあるのですが、理屈から言うと往復運動をする部品なので重量慣性を減らすことによってレスポンスアップに繋がるのではないか・・・と言うことです。

どっちにしても自分でやればお金がかかるコトもないし、まぁいっか〜的なノリです・・・汗

画像は削る前の重量測定・・・インテークが49.2g エキゾーストは50.2gでした。

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