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▽月◎日月曜日
今日は始業式。
校長先生の校長先生による校長先生のための長い話は30分も続いた。
最近の特技はたったまま寝るだ。
恒例のクラス替えは今年も4人みんな同じ。
先生もフーミン先生。
始業式が終わって教室に戻り、遅れてやってくる先生が来る前にクラスメートを集めてうちあわせて昔のドラマ恒例をした。
「2年B組、フーミンせんせーい!」
先生が教壇の上でうなだれていた。
そのまま俺は放課後先生に呼び出しを食らった。
なんでもフーミン先生をやめて欲しいらしい。
フーミンとゲロシャブどっちがいいと親切心(笑)できいたら涙目になりながらフーミンでいいと承諾してくれた。
よいことをした後は気分が良い(笑)。
▽月&日火曜日
ニュースを見ているとP○4の発売日決定というニュースをしていた。
昔はP○3までしか見たことなかったし、最近は音楽関連にばっか目を向けていたから不意打ちだった。
映像もかなり繊細で機能性もかなりよかった。
なにより最初に出るソフトの中に最新作の○Hと一緒に出るのがまた良い。
昔は割りとゲーマーだったから今でもゲームも結構好きだし正直欲しい。
だが、このP○4がべらぼうに高い。
そのうえこの前新しいギターを買ったばかりで貯蓄が乏しい。
けどマジで欲しい。
金髪ちゃんや月村あたりは当日速攻で買いそうだ。
どうしようか非常に悩む。
▽月○日水曜日
昨日からP○4について思いをはせて授業に集中できなかったらいつものように金髪ちゃんに突っ込まれた。
わけを話したら自分はもう予約済みだと胸を張っていわれた。
あぁ、妬ましい、パルシィ。
どうやってお金を工面しようか。
父さんも母さんもテレビゲームはそこまで興味がないから自分のお金でないと無理だろう。
昔はテレビゲームに関して反対派だったからまだましだが・・・。
流石にバイトはできないし。
餓鬼でもできて父さん母さんも納得してくれるバイトはないだろうか。
当分は悩める生活になりそうだ。
▽月▲日木曜日
晩御飯を頼まれて何を作ろうかと思って結局ハンバーグを作ろうと思ったが気づいたら謎の物体Xになっていた。
野菜が傷みかけてたからいろいろミキサーにかけて野菜たっぷりな奴を作ろうと思ったが気づいたらこれだった。
肉汁まで緑だった。
もちろん表面はこげた緑。
ソースを作ろうと思ったらソースというよりヘドロ?
正直色々とむしゃくしゃしててやった。
後悔はしてる。
反省はしてない。
晩御飯の後にみんなで胃薬飲んだ。
今日は気持ちが悪いのでここらへんにしとく。
▽月★日金曜日
昨日まさかの謎の物体Xをつくってしまったが普段はそんなことはしない。
だが、自分が実際に作ってしまうとは思わなかった。
ある意味初体験だ(ポッ)。
学校で話したら金髪ちゃんに大爆笑された。
月村にも苦笑された。
だが高町は真面目な顔でそんなものは謎の物体Xではないと力説してきた。
高町いわく謎の物体Xとはもはや完璧に原型をなくし、見るものを戦慄させ、口にしたものはその物体が舌に触れたとたんにどこかの川へワープさせるらしい。
そして気づくと病院で家族と涙の再会をさせるものらしい。
ちょっと青ざめた顔で説明してくれた。
あまりの力説に口を挟みづらかった。
大爆笑していた金髪ちゃんも黙ってしまってなんとなく気まずいお昼ご飯になってしまった。
▽月#日土曜日
いつも寝る前に書く日記だが今日は朝に書いている。
普通今日あったことを書くもんだとは思うが今日はこれから金髪ちゃんちの豪邸で泊り込みのライブの練習。
まだ学校が始まりたてで正直暇なのだ。
春休み中にすればいいような気がしないでもないがたまにはいいだろうと思う。
寝泊りはいつものライブハウスでするので豪華な客室ベッドではないし、(さり気に俺専用の部屋があったりするが3人の部屋と違って良いベッドはおいてない上フローリングの上にお布団である)食事も今回は自分たちで用意しなくてはならない。
ここら辺は金髪ちゃんの提案で本当は本邸から食事が運ばれる予定だったらしい。
俺としては金髪ちゃんちお抱えの本場シェフの豪華な料理をいただきたかったのだが残念である。
▽月¥日日曜日
今日の日記は最初に言っておくがかーなーり、長い。
懐かしいフレーズだなと思う。
今度学校ではやらそうと思う。
具体的に言えば体育の時間に最初っから最後までクライマックスだぜ的な。
昨日は新しい楽譜を配って新しい曲にチャレンジした。
いままでアニソンのカバー?ばかりだったので今回はJ-POP系をいくつか渡してみた。
三人もサンプルを聞いて割と気に入ってくれたようだ。
といってもまだ連弾はできないうえにそれぞれの錬度も低いので難易度が低いものをさらに低くしたものばかりだが。
最近はほんの少しとはいえ耳コピに慣れてきたとはいえやっぱり楽譜に出すのは父さんである。
サンプルの音源はもちろんメイドbyマザーである。
うろおぼえの知識をここまで再現するなんて改めて二人とも何者だと言いたくなる。
それにしても昔いた歌手の人はこっちにはぜんぜんいない上に曲も違う人が歌っているわけではないので出し放題である。
こっちには学校の教科書にまで載っていた古きよき名曲までないのはまじでびびった。
将来はネタが尽きるまで作曲しようか本気で迷ってしまう。
それにしても最近はバンドなのにドラムがいないのが目立ってしょうがない。
最初こそは4人ともちぐはぐでなくても気にならなかったのだが最近は少々なりともまとまってきたのでどうしても物足りなくなってしまう。
早くドラマーが欲しいと思う。
誰かスカウトするべきだろうか。
天才ドラマーでも転校して来ないだろうか。
ところで晩飯を作るとき腕の見せ所だと思って腕まくりしてたら台所から追い出された。
謎の物体Xを作る奴に任せられないらしい。
失礼なと思ったがこの前作ってしまったばかりなので何もいえずに一人でさびしくギターを弾いてた。
ちなみに晩御飯はみんな大好き、でも俺はそこまでじゃないカレーだった。
カレー自体はおいしかったが俺はサラサラカレー派じゃなくてドロドロカレー派なんだけどな。
口に出したら3人から集中砲火を食らってしまうだろうから口には出さなかったが。
寝るときはもちろん俺は一人別室。
3人ともかまわないといっていたが金髪ちゃんのお父さんの君を信じているよの笑顔に「Yes,sir!」としか答えられなかった俺に罪はない。
口を出して娘に嫌われたくないのか3人と一緒に寝ることに関して俺に説得を丸投げした金髪ちゃんのお父さんに心の中で「モゲロ」と唱えつつ男女七歳にしてなんとやらと説得して寝た。
朝お腹の辺りが重いとうなされつつ起きると上で高町が寝ていた。
びびりつつ冷静にとりあえず時計を見ようと思ったらドアのところで金髪ちゃんと月村がニヤニヤしながら写メをとっていた。
このとき朝の寝ぼけにあせりが重なってテンパってしまって高町を乗せたままなぜかピースをしてしまった。
この日記を書きながら改めて思うが何で俺はあの時ピースをしてしまったのだろうか。
金髪ちゃんに今後のネタにされそうで非常に怖い。
いつもの金髪ちゃんなら絶対に突っ込むのに突っ込まずにニヤニヤしているのが非常に怖い。
月村がぜんぜんキャラが違うのが非常に怖い。
二人は写メを撮り終わったら眠ったままの高町の襟元をつかんで引きずって出て行った。
朝ごはんのときに高町に聞いてみたら何も覚えていなかった。
口を出そうとしたときの二人の笑顔とプレッシャーでどう見てもリア充なはずの朝ごはんは味が感じられなかった。
その後は3人の服のお買い物に付き合わされた。
もちろん拒否権は二人の笑顔の元につぶされたといっておこう。
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