愚かな人の住処

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○月○日月曜日

 

入学式からもう一月がたつ今日この頃。

 

なぜか金髪ちゃんに目の敵にされる毎日。

 

どうやら毎回寝てるくせに満点取っている俺がお気に召さない様子。

 

どんなに頑張っても同点にしかならないからな。

 

さすが優等生。

 

頑張ってる。

 

俺だったら無理だね。

 

そういえばこの学校給食ないんだよねorz

 

 

 

 

 

○月▲日火曜日

 

あまりにも金髪ちゃんがうるさいので少し距離をとってみた。

 

金髪ちゃんがきゃんきゃんいってるけど少しすればきっと興味を失って他の人に当たってくれるはず。

 

きっとそうに違いない。

 

俺がそうだった。

 

そう、あれは・・・・・・(鉛筆で無理やり消した跡)・・・。

 

ちょっと涙目がかわいいと思ったのは年上の余裕に違いない。

 

 

 

 

 

○月×日水曜日

 

いまだに金髪ちゃんがうるさいがまあ、問題ないだろう。

 

友人付き合いとは大変なものだ。

 

だんだん金髪ちゃんの機嫌が急降下していっている気がしないでもない。

 

まぁ、すぐに直るとは思う。

 

そういえば最近金髪ちゃんのことばっか書いている気がする。

 

今度はもっと他の事についてかこうと思う。

 

ついては今日の晩御飯は・・・。

 

 

 

 

 

○月★日木曜日

 

今日はどんよりだった。

 

どうやら金髪ちゃんが爆発したようだ。

 

同じクラスの大人しそうな女の子のヘアバンドをとっていじめっ子をやってた。

 

喧嘩も学生の醍醐味だ、青春だ、と思って諦観してたらサイドポニーな子が割ってはいって平手打ちかました。

 

びっくりしたね。

 

そのままとっつかみあいになったから止めに入ったら今度は金髪ちゃんに「あんたが悪いのよ」とか言われた。

 

そのままなぜかしら二人がかりで俺への口撃攻撃。

 

大人しそうな子が止めてくれるまで続いた。

 

なんというか心が痛かった。

 

まあ、今回の事件は俺が距離を置いたのが悪かったみたいだから反省。

 

そのままライバル宣言されて今日は解散。

 

明日からまたうるさくなりそうだ。

 

 

 

 

 

○月◎日金曜日

 

今日から4人で仲良くお弁当。

 

とりあえず名前交換から行こうといった金髪ちゃんから蹴られた。

 

理不尽だ。

 

訳すると毎日騒いでいたのにいまだに名前を覚えていないとは何事だだそうだ。

 

この学校名札ないんだからしょうがないと思う。

 

俺は人の名前を覚えるのが苦手なんだ。

 

とりあえず改めて名前を交換した。

 

金髪ちゃんがなんとかバニングスでサイドポニーが高町何とか、大人しそうな子が月村何とか。

 

名前を呼んでっていわれたが・・・、だが断る!

 

言ってみたかったこの一言。

 

胸を張っていったらやっぱり蹴られた。

 

金髪ちゃんは手が早いと思う。

 

 

 

 

 

○月▽日土曜日

 

最近母さんはよくシュークリームを買って帰ってくる。

 

あそこの喫茶店が大変気に入ったようだ。

 

確かにあそこのシュークリームはおいしい。

 

全国チェーンのお菓子屋さんのと比べるとやっぱり別格。

 

最近では完全に常連さんになってるらしく、よくお話しているらしい。

 

なんでもあそこの娘さんは俺と同じ学校らしい。

 

まさかね・・・。

 

 

 

 

 

○月●日日曜日

 

今日はのんびりおうちでだらだら・・・。

 

ニートに俺はなる!

 

そんなことを考えてた時期が俺にもありました。

 

まさかの金髪ちゃんからの遊びのお誘い。

 

なんでも他の二人も呼ぶらしい。

 

さすがに女の子3人に男一人は気まずいから「めんどいパス」と切り捨てたのが悪かったのだろうか。

 

家の前にリムジン横付けしてきやがった。

 

というかあのリムジン金髪ちゃんちのだったのか。

 

母さんも父さんもびっくりしつつニコニコしながら送り出すし・・・。

 

金髪ちゃんはニヤニヤしながらさっさと乗れと催促してくるし。

 

高町はなんかリムジンの上で借りてきた猫のように恐縮してたし、月村は・・・なんかふつうだった。

 

まさかおまえもブルジョワか。

 

そんなわけで連れて行かれた家はメッチャ豪邸だった。

 

うん、陳腐だと思うがすごい豪邸だった。

 

よくテレビで出てくるようなバカみたいにでかい豪邸。

 

犬はたくさんいるしメイドはいるし、恐らくこの経験はこの人生終わるまで酒の肴になるだろうくらいのショックだった。

 

ゲームをしようということで連れて行かれた部屋にはうちのテレビの4倍はありそうな馬鹿でかいテレビ。

 

つい高町と一緒にあんぐりと口をあけてしまった。

 

出てきたお菓子もなんかすごい高級そうなお菓子だった。

 

自慢げそうな顔の金髪ちゃんが少し憎たらしかった。

 

他にもいろいろあったんだが、今日の疲れも残ってるからここら辺で終わろうかと思う。

 

他の事はこれからあいつの家に行くたびに書こうと思う。

 

そういえば金髪ちゃんのお父さんがすごい睨んでるのが怖かった。

 

多分、金髪ちゃん泣かしたのが悪かったんだろうな。

 

とりあえずこれからは金髪ちゃんにはもう少しやさしく接しようと思う。

 

もしかしたらこれから物陰には常に黒服さんがいるかもしれないしな。