2002年度 経済学特講 II
参考書
(1)統計の利用
(2)統計学
(3)経済学
(1)統計の利用
情報探索内の統計も参照すること。
経済理論に即して統計を取り扱う方法を学ぶための初歩的なテキストとしては、
唯是康彦(1998)『Excelで学ぶ経済統計入門』東洋経済新報社.
が挙げられる。表計算ソフト(Microsoft Excel)の使い方も解説している。
さまざまな統計の所在を要領よくまとめた参考書として、
木下/土居/森(1998)『統計ガイドブック [第2版]』大月書店.
岩井/藤岡/良永編(1999)『統計学へのアプローチ』ミネルヴァ書房.
がある。前者は、統計探しの辞書として大変役に立つ。また、後者は簡単な分析例が豊富に示されている。
少し難しい内容のテキスト、
中村・新家・美添・豊田(1997)『経済統計入門[第2版]
』東京大学出版会.
は、若干の数学が必要となるものの、テーマ別に統計学の初歩や分析例を解説した良書である。このレベルのスキルを完全にマスターすれば、かなりの分析を行うことができる。
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(2)統計学
情報探索内の統計学も参照すること。
統計学的な思考に慣れるためには、以下のような新書を読んでみるとよい。
ハフ(1968)『統計でウソをつく法』講談社ブルーバックス.
佐藤 学(1968)『推計学のすすめ』講談社ブルーバックス.
鈴木義一郎(1979)『「比較」統計学のすすめ』講談社ブルーバックス.
いずれも、できるだけ数学を排除し、初学者にも読みやすい内容となっている。特に、ハフ(1968)は一読の価値あり。
もう少しテキストらしい、以下のシリーズもよい。実際の分析例を示しながら、統計学のエッセンスを直感的に解説している。
蓑谷千凰彦(1987)『統計学のはなし』東京図書.
蓑谷千凰彦(1988)『推定と検定のはなし』東京図書.
有馬/石村(1987)『多変量解析のはなし』東京図書.
本格的なテキストはたくさんあるが、網羅的で辞書代わりにも使える次の本がよい。
東京大学教養学部統計学教室編(1991)『基礎統計学 I 』東京大学出版会.
ただし、ある程度の数学が必要である。
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(3)経済学
情報探索内の経済学入門、ミクロ経済学、マクロ経済学も参照すること。
経済学の初歩的なテキストとしては、
スティグリッツ(1999)『入門経済学 第2版』東洋経済新報社.
井堀利宏(1997)『入門 経済学』新世社.
などがあり、
マンキュー(2000)『マンキュー経済学 I ミクロ編』東洋経済新報社.
の第1部も役に立つ。また、読み物風の構成をとっている
酒井泰弘(1995)『はじめての経済学』有斐閣ブックス.
ミラー/ベンジャミン/ノース(1995)『経済学で現代を読む』日本経済新聞社.
を読むと、社会現象を経済学的な視点から捉えるための訓練になる。
パソコンを使った学習の手引きとしては、
唯是康彦編著(1997)『Excelで学ぶ経済学入門』東洋経済新報社.
石橋/遠山(1998)『はじめよう インターネットで経済学』日本評論社.
などが挙げられる。前者には表計算ソフトの使い方、後者には役立つインターネット情報が豊富に示されている。
一歩進んで、ミクロ経済学の初歩を学ぶには、
賀川/戸田/浜野(1998)『FIRST STEP ミクロ経済学』有斐閣ブックス.
マンキュー(2000)『マンキュー経済学 I ミクロ編』東洋経済新報社.
伊藤元重(1992)『ミクロ経済学』日本評論社.
などがよいだろう。マクロ経済学の学習には、以下のマンキューのテキストが最適。
マンキュー(2001)『マンキュー経済学 II マクロ編』東洋経済新報社.
マンキュー(1996)『マクロ経済学 I 入門編』東洋経済新報社.
個別の分野について興味がある人は、以下のシリーズがよい。
本間正明(1999)『ゼミナール 現代財政入門』日本経済新聞社.
斎藤精一郎(1995)『ゼミナール 現代金融入門』日本経済新聞社.
伊藤元重(1996)『ゼミナール 国際経済入門』日本経済新聞社.
いずれも、経済理論と現実をバランスよく解説しており、構成や説明もわかりやすい。
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