2013年・参院三重県選挙区


 まずはデータを見て行きましょう。

2005年衆院選

民主党

三重県

小選挙区得票総数

51万6206票

 

 

 

比例代表得票総数

40万6759票

2007年参院選

 

 

比例代表総得票

39万2990.686票

2012年衆院選

 

 

小選挙区得票総数

31万5019票

  2012年衆院選 三重県党派別比例得票数

  自民党 24万5079票 民主党 19万4904票 維新の会 16万7617票 11万1496票 みんなの党 6万2491票 未来の党 4万4923票

  第21回参議院議員通常選挙 (2007年(平成19年)729日執行)
  
当日有権者数:1,501,249人  投票率:60.58%(前回比:)

当落

候補者名

年齢

所属党派

新旧別

得票数

得票率

高橋千秋

50

民主党

527,935

59.4%

 

小野崎耕平

37

自民党

293,208

33.0%

 

中野武史

33

共産党

68,058

7.7%

 得票については、個人票+民主党票(≒比例票と同数)という二層から成り立つものとして単純化し、計算してみます。

 その場合、52万7935票−39万2990.686票=13万4944.314票が個人票という事になります。

 ここから参院選における民主党高橋候補の得票数について予想してみたいと思います。

 まず民主党票の部分を見てみます。

 民主党の比例得票は、2005年の40万6759票から19万4904票へと21万1855票減っています。

 参院選で民主・生活間に共闘が成立したとして、未来票が70%そこに加わると仮定しても、18万408.9票の減少です。

 従って民主党票の部分は39万2990.686票-18万408.9票で21万1881.786票となります。

 続いて個人票の部分です。

 算出方法は2007年の個人票×(2012比例得票(民+未)÷2005比例得票)を使って弾き出します。

 13万4944.314票×(23万9827票÷39万2990.686票)=8万2351.29011092645票

 合計した21万1881.786票+8万2351.29011092645票=29万4233.0761109264票というのが、民主党高橋候補の予想得票数です。

 維新の会とみんなの党は、2012年の比例得票で16万7617票、6万2491票取っていて、合計は23万102票となります。

 高橋氏の予想得票との票差は、6万4132票(端数切捨てで計算)です。

 維新の会・みんなの党の候補に個人票を追加したとしても、高橋候補の得票を上回る事は非常に困難であると考えられます。

 ですので構図上は、三つ巴ではあるものの、自民党候補と民主党候補の戦いとなります。

 高橋候補には不安材料が幾つかあります。

 2011年の三重県知事選で、自民・みんな推薦・公明三重県本部支持の鈴木英敬氏が、民主党推薦の松田直久氏を破って当選した事(三重県知事選で与野党相乗り以外で自民党候補が勝ったのは戦後初)、三重民主党の力の原動力となっている新政みえが三重県議会において野党に転落した事、更には高橋氏自身が、震災発生2日後の3月13日夜、外務省での宿直勤務を控えながら同省関連団体の女性職員と都内の飲食店で飲酒し、セクハラ行為をしたとするスキャンダル記事が週刊新潮に掲載される(関連記事 高橋氏は飲酒の事実は認めたが、セクハラについては否定)など、マイナス要因が山積している為、得票率がかなり大幅に低下したとしても不思議ではない状況となっています。

 スキャンダルの質が違いますが、やはり民主党の下条みつ氏(長野2区)が週刊誌に醜聞記事を掲載され、2005年ですら12万4973票(得票率46.7%)という圧倒的な強さを誇っていたにもかかわらず、2012年には6万4278票(得票率27.3%)と実に48.57%も得票を減らす大惨敗を喫し、比例での復活当選すらならず、落選に追い込まれるという出来事が起きています。

 自民党候補に関しては、2007年、2010年とも小野崎耕平氏が出馬し、29万3208票、29万3502票と手堅く29万票獲得してきています。

 スキャンダルとマイナス要因による得票減を考慮すると、民主党・高橋候補は落選する可能性が高いと考えられます。

ソース一覧 (リンクを開く場合には自己責任でお願いします)
・衆院選
平成17年9月11日執行 衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査結果調
小選挙区都道府県別届出政党等別得票数  比例代表選挙区別都道府県別党派別得票数
平成21年8月30日執行 衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査 速報結果
選挙区別都道府県別党派別得票数(比例代表)  都道府県別届出政党等別得票数(小選挙区)
平成24年12月16日執行 衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査結果調
都道府県別届出政党等別得票数(小選挙区)  選挙区別都道府県別党派別得票数(比例代表)
・参院選
第21回参議院議員通常選挙結果
都道府県別党派別得票数(比例代表)  都道府県別党派別得票数(選挙区)
第22回参議院議員通常選挙 速報結果
都道府県別党派別得票数(比例代表)  都道府県別党派別得票数(選挙区)

 

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