優美子のアルバム パート LXII
寒空の
  プラットホーム

(2011.02)





ロケ地:横浜鶴見線
霙まじりの氷雨が降るプラットホームに その制服の少女は佇んでいた
『はぁ〜 今日も会えないのかなぁ〜』
少女は寒空を見上げながらポツリと独り言をつぶやいた・・・・・
初めて見かた日から何日経ったのだろう・・・・・
少女は生まれて初めて一目ぼれをしてしまった
精悍な顔立ち たくましい体格 何から何まで少女の理想の姿をしていた
『今日は もう寒いから帰ろうかなぁ〜』
少女はあきらめて踵を返した そしてまた 寒空を見上げて独り言をつぶやい
『あ〜あ こないなぁ〜 EF64 1000番台 かっちょいいんだよね〜』
文学の小路は
     雪景色

(2011.02)





ロケ地:山梨山中湖
『今回は 私のお気に入りの散歩道文学の小路からお届けします』
『えっ、文学の小路がお気に入りの散歩道? そんな事 初めて聞きましたよ』
『そう、実は今まで隠してきたけど 私ってば文学少女なんだよね〜』
『あのねぇ〜 マーガ○ットとかり○んとかいう雑誌は文学とは言いませんからね!!』
『あっ、 今 大変な発言をしましたね 今の一言で250万乙女を敵に回しましたよ』
『それ古いですよ というか文学少女は雪の中滑り台とかで遊んだりしないから!!』
『え〜 そんなことしてないもん』
『あっ、シラをきるつもりですね それじゃこれは何ですか・・・・』
『あ〜 最近の文学少女は行動的なんだよ〜』
制服姿の
   (偽)森ガール

(2011.02)





ロケ地:神奈川丹沢湖
『最近、山ガールとか森ガールとかって言うのが流行っているんだってね〜』
『ええ、可愛いファッションの女の子がハイキングとかするのが流行っているみたいですね』
『そうかぁ〜 今思えば 私って時代の最先端を行っていたね〜』
『いや、女将のとは チョット違うと思いますよ 例えばアルバム54ページを参照してください』
『えっ いいじゃん可愛いファッションでアウトドアとかしてるじゃん!!』
『あのねぇ〜 制服とかブルマとかで山登りとかしたりしませんから!!』
『それはまだ 時代が私に追いついていないんだよ』
『また、わけのわからないこと言っているよ』
『今年辺りから ハイキング用のブルマとか売れると思うな〜』
寒梅の
   観梅なのだ

(2011.02)





ロケ地:横浜大倉山公園
『近くの公園で 梅まつりをやっているみたいですよ』
『おお〜 それは良いね〜 じゃ早速行ってきますかね』
『チョット待った!! そういうことじゃないですよ "星優館も梅まつりの準備をしないと"って言うことですよ!!』
『あぁ そういうことね じゃやっぱり梅まつりに行かないと』
『えっ どういうことですか?』
『ほら、他のとこの梅まつりを偵察して それよりも良いのを開催するのよ!!』
『なるほどそれは一理ありますね じゃ ちゃんと偵察してきてくださいよ!!』
『わかってますって (しめしめ 出掛ける口実が出来たぞ〜)』
黄色い
    キャンバス

(2011.03)





ロケ地:房総館山周辺
『いよいよ 春到来 これからお花見が目白押しで 星優館も書き入れ時ですよ〜』
『もう〜 すぐそういう発想になる たまにはお仕事のことは忘れてのんびりしようよ〜』
『女将がもうちょっとしっかりしてくれたら 私ものんびり楽隠居しますよ〜』
『え〜 急に のんびりしちゃうと 呆けちゃうから 今ぐらいのほうがいいと思うよ』
『まったく いつになったら楽させてもらえるんですかねぇ〜』
『まぁまぁ その話はまた今度ということで ほら菜の花が満開だよ』
『おっ、これはなかなか見事ですよ』
『ねっ、こういう景色の中でのんびりしたいでしょ ピクニックの用意が出来てるから早速出掛けよ〜』
『まったく、こういうことはしっかりしてるんだよなぁ〜』
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