優美子のアルバム パート LXIX
冬薔薇
(2011.11)






ロケ地:川崎市生田
『お散歩してたらバラ苑のバラがきれいに咲いていたよ』
『ほう、それは冬薔薇ですな』
『いや まだそんな本格的に寒くないから 毛糸のパンツはまだいいかなぁ〜』
『ちょっと女将 何の話ですか』
『だって 今 "ふゆそうび""って言ったから・・・・・・』
『そうじゃないですよ 冬に咲く薔薇のことを"冬薔薇(ふゆそうび)"っていうんですよ』
『へぇ〜 そうなんだ 知らなかったよ〜』

『よく言いますよ 女将のよく歌う谷村新司さんの群青の歌詞にあるじゃないですか』
『あっ あの"ふゆそうび" って そういう意味だったんだ〜 勉強になるなぁ〜』
紅葉まつり
     開催中〜

(2011.11)





ロケ地:山梨県山中湖
『今年も紅葉まつり開催中〜 みなさんのお越しをお待ちしていま〜す』
『おっ、少しは女将らしいことをしてみる気になりましたか』
『そうじゃないのよ 紅葉まつりの人に宣伝してねって頼まれちゃったのよ』
『まったく 本業そっちのけでほかの手伝いをするなんて・・・・・』
『いやいや、こちらのお客様をご案内して星優館に泊まっていただくという案はどうですかねぇ』
『あのねぇ女将 ここから星優館まで何時間かかると思っているんですか』
『高速が空いていれば 2時間くらいじゃないかなぁ〜』

『近くに沢山旅館とかあるんですから そんなにしてまでうちに泊まりに来るわけないでしょ!!』
『あっ、そうか そうだよね〜』
輝く遊園地
(2011.11)






ロケ地:川崎市生田
『ねぇねぇ これきれいでしょ〜』
『お〜 これはすごい なかなかのイルミネーションですね』
『そうでしょ〜 星優館もこれくらい派手に演出したらかなり有名になると思うなぁ』
『こういうのは洋風の街並みとかテーマパークだから絵になるんですよ』
『そうかなぁ〜 いいと思うんだけどなぁ〜』
『ダメですよ 
星優館は日本的な侘寂を重んじる純和風旅館ですから派手なことはしないんです!!』
『どうしてもだめなの』

『そうですねぇ 女将が一人で飾り付けするならいいですよ
『あっ、それならいいや めんどくさいから』
黄色い絨毯
(2011.12)






ロケ地:東京神宮外苑
『やっと きれいに黄葉したね〜』
『そうですね 今年はいつになく暖かかったからなかなか色が付かなかったですからね』
『それにしても こうやって落ち葉の並木道を歩いていると ちょっとエレガントな気持ちになるよね〜』
『まぁ、珍しいこと言いますね〜 いつもそうやってお淑やかにしていただけるといいんですけど』
『なによ 私はいつだってお淑やかにしてるでしょ』
『よく言いますよ(笑) 女将ぐらい"お淑やか"の対極にいる人いないでしょ』
『ぐっ 私だってあのティファニーで朝食のヘップバーン張りの淑女になって見せるわよ』

『っていうか 女将 それって古すぎ!! 若い人にはわかりませんから!!』
『えっ、そうなの あ〜ジェネレーションギャップ!!』
夕焼けの里にて
(2011.12)






ロケ地:東京八王子
『番頭さんは ボンネットバスとか乗ったことあるの?』
『あ〜 そうですねぇ 子供のころに乗ったことあるかなぁ』
『どんな感じのバスなの 私 乗ったことないからわからないんだよね』
『そうですね 私も子供でしたからあまり記憶にないですよ』
『う〜ん そうかぁ〜 どこか走っているところないかなぁ』
どうしたんですか急にそんなこと言いだして』
『いや〜 ないと思うと乗りたくなるんだよね〜』

『まったく ないものねだりですよね
『あ〜 昭和30年代にタイムスリップしないかなぁ』
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