GALにおいて、
この世に起こる全ての事象ならば、
「A.B.C.・・・」の表記により、書き表すことができる。
けれども、このように表記するということは、
A,B,Cの全ては異なる強度を持つことになります。
そして、理解ということを前提にすれば、
同一でない事象が、異なる強度を持つのは当たり前とも言えます。
ですが、何かを主張したい者にとって、それらが同一の強度として扱って欲しい場合もあるでしょう。
そのもっとも単純な例が集合です。
ポチやシロという名前のものに対し、ある人間が感じるシンパシーは、その度合いが異なるはずです。
ですが、その主張者にとっては、両方とも単なる犬だと思って欲しい場合、
「犬」という集合でそのことを主張するでしょう。
それをGALでは、以下のような表記をします。
犬{ポチ,シロ,・・・}
これは、犬という集合から見れば、ポチやシロは同じ強度を持つと理解せよ、という表記です。