文の最後に?記号につける事で、疑問文を表現できます。
以下にその例を示します。
U.go(→Next.Town)?
U:あなた
「あなたは次の街へ行くのですか?」
GALでは、疑問文と言えども語順を変えることはありません。
上記のような疑問文での回答は「Yes/No」で行います。
それ以外の回答をする疑問文の例を以下にあげます。
This=?
「これは何ですか?」
いわゆるWhat文です。
この文への回答は、以下のようになります。
Pen
「ペンです」
勿論、「This=Pen」(これはペンです)でも良いのですが、
むしろ、疑問文とは?記号で変項を示した
[]表記の亜種とも考えられます。
つまり、以下です。
[This=?]Pen
鉤括弧内が疑問文で、鉤括弧の外がその回答です。
よって、むしろ疑問文の回答とは、
文で示さない場合の方が、GALっぽい表現といえます。
このパターンの疑問文を以下に列挙します。
(あわせて、疑問詞などを型記号に使った強調表記の仕方も示します)
・?.f(G)?
「何がGをfさせるのか?」
What文またはWho文
⇒型記号で疑問文の種類を強調した場合
・(Who:?).f(G)?
・(Wht:?).f(G)?
Wht:何
・A=?
「Aは何か?」
What文
⇒型記号で疑問文の種類を強調した場合
・A=(Wht:?)?
・?|→P? (Pは文)
「どうやってPするのか?」
How文
⇒型記号で疑問文の種類を強調した場合
・(How:?)|→P?
・[~?~]|→P? (Pは文)
「どれくらいの量でPするのか?」
⇒型記号で疑問文の種類を強調した場合
・(Many:?)|→P? (Pは文)
「いくつでPするのか?」
HowMany文
・(Much:?)|→P? (Pは文)
「いくらでPするのか?」
HowMuch文
・(@:?)⊃P? (Pは文)
「どこででPするのか?」
Where文
⇒型記号を疑問詞にしたい場合
・(Whr:?)⊃P? (Pは文)
・<~?~>⊃P? (Pは文)
「いつPするのか?」
When文
⇒型記号を疑問詞にしたい場合
・(Whn:?)⊃P?
・<?>⊃P? (Pは文)
「何についてPするのか?」
⇒型記号で疑問文の種類を強調した場合
・<Wht:?>⊃P?
・(→?)⊃P? (Pは文)
「何に対し、Pするのか?」
⇒型記号で疑問文の種類を強調した場合
・(→Wht:?)⊃P?
・?|←P? (Pは文)
「なぜ、Pするのか?」
(「なんのために、Pするのか?」)
⇒型記号で疑問文の種類を強調した場合
・(Why:?)|←P?
・?{A/B}?
「A,Bのどちらか?」
Which文
⇒型記号で疑問文の種類を強調した場合
・(Whc:?){A/B}?
・?{P/¬←●}? (Pは文)
「Pするか否か?」
Which文
⇒型記号で疑問文の種類を強調した場合
・(Whc:?){P/¬←●}?
・A.?{/}?
「Aのいずれか?」
Which文
⇒型記号で疑問文の種類を強調した場合
・A.(Whc:?){/}?
・など
さて、上記の疑問文のパターンにおいて、
最後に?記号がない文も、特定のあるものを示す平叙文になります。
それを以下に列挙します。
・?.f(G)
・(Who:?).f(G)
・(Wht:?).f(G)
「特定の何かがGをfさせる」
・?|→P (Pは文)
・(How:?)|→P
「特定の何かの方法でPする」
・[~?~]|→P (Pは文)
「ある程度の量でPする」
・(Many:?)|→P (Pは文)
「ある程度の個数でPする」
・(Much:?)|→P (Pは文)
「ある程度の料金でPする」
・(@:?)⊃P (Pは文)
・(Whr:?)⊃P (Pは文)
「どこか特定の場所でPする」
・<~?~>⊃P (Pは文)
・(Whn:?)⊃P
「いつか特定の時にPする」
・<?>⊃P (Pは文)
・<Wht:?>⊃P
「何か特定のテーマについてPする」
・(→?)⊃P (Pは文)
・(→Wht:?)⊃P
「何か特定の相手に対し、Pする」
・?|←P
「何か特定の理由から、Pする」
・?{A/B}
・(Whc:?){A/B}
「A,Bのどちらか」
・?{P/¬←●} (Pは文)
・(Whc:?){P/¬←●}
「Pするか否か」
・A.?{/}
・A.(Whc:?){/}
「Aのいずれか」
・など
上記の一方、不特定のあるものを示す平叙文は以下のようになります。
・*.f(G)
・(Who:*).f(G)
・(Wht:*).f(G)
「不特定の何かがGをfさせる」
・*|→P (Pは文)
・(How:*)|→P
「不特定の何かの方法でPする」
・[~*~]|→P (Pは文)
「どのような量でもPする」
・(Many:*)|→P (Pは文)
「いくつでもでPする」
・(Much:*)|→P (Pは文)
「いくらでもPする」
・(@:*)⊃P (Pは文)
・(Whr:*)⊃P (Pは文)
「どこでもPする」
・<~*~>⊃P (Pは文)
・(Whn:*)⊃P
「いつでもPする」
・<*>⊃P (Pは文)
・<Wht:*>⊃P
「どんなテーマについてもPする」
・(→*)⊃P (Pは文)
・(→Wht:*)⊃P
「どんな相手に対しもPする」
・*|←P
「不特定の理由で、Pする」
・*{A/B}
・(Whc:*){A/B}
「A,Bのどちらでも」
・*{P/¬←●} (Pは文)
・(Whc:*){P/¬←●}
「Pするか否かどちらでも」
・A.*{/}
・A.(Whc:*){/}
「Aのどれでも」
・など