2005/8/6
酒田北港
暑いので、夜の行動にしました。なにしろ日中は道路の温度表示が36度だもんね。
夜は風が吹いて涼しい。虫も居なくて快適。問題は後で襲ってくる睡魔だけか(笑
午前1時ころからサビキと投げ釣りを始める。投げ釣りにはアタリは来ない。たまにフグにかじられるだけだ。足元のサビキにはたまに10cm程度の小アジがくる。小さくても夏のアジは元気だ。小気味いいアタリが結構楽しい。知人でアジ大好き人間「けんやん」がアジは小さくても沢山欲しいと言うのでコツコツ釣り集める。
明るくなりかけた時間に、ようやくキスが掛かってきた。砂地であれば特別に遠投しなくても釣れる。ただ、フグが多いので、ゆっくりとリールを巻いて底を探り、ブルッ!とアタリがたきら即効でアワセる必要がある。一匹釣れても慌てずに、また探りながらリールを巻くと追い食いを誘える。うかつに置き竿なんかしたらフグに飲まれてハリスを切られてしまうから注意だ。MKTさんは10秒でハンドル1回転の速度で巻いてます。仕掛けはダイレクトにアタリを感じられる誘導式です。

日の出くらいの時間にはアジもキスも両方楽しめます。

小さなキス針を丸ごと飲んでハリスをプッチンしちゃうんです。
(写真はコモンフグ)
完全に日が昇ってきたころ、小アジをエサに投げておいた竿がバタバタと動く。緩めに設定したドラグがジィー・・・・ジッ、ジッ・・・ジィー!と断続的に出ていく。「よしっ!デカイのが食ったな!」竿を手にして、ドラグを更に緩くして食い込ませる。ジィー・・・・・とラインが出る。
そして、ドラグを絞めてアワセようと思ったとき、ふわぁと軽くなった。「え゛???」スカした・・・・。あ〜あ、どなた様だったのかなぁ?残念!
7時くらいになるとキスは渋くなった。アジは煙幕効果のある撒き餌をすれば釣れるが、お土産分は余裕で釣ったので終了。あとは図鑑用に小物釣りなどをしていた。
黒い影が何匹か見える。ボラかな?スズキかな?なんか居るがエサを食わない。虫エサやオキアミのほか、イカなんかもあるが、どれも興味無い様子。しばらく見ていたら、近くで黒い物体が群れて浮上してきた。水面ギリギリまで浮上してきて岸壁の何かを食ってる。体をひねったりしているので正体がわかった。
「クロダイだっ!」
でかい!40cmくらいある。しかも3匹。そして少し深いところに、この3匹より遥かに大きいのが1匹。
MKTはエサで釣ろうとしたが、興味が無い模様。同行者のマモはルアーで狙う。しばらくして、ふと横を見るとマモさんのロッドがバット付近からグニャリと曲がっている。
MKT 「それマジ?」
マモ 「マジっすぅ!!」
何かデカイのが掛かったらしい。水面まで浮いてきた。クロダイだ!しかも60cmは確実だろうという化け物サイズ!こんなものを掛けるとは思っていなかったのでネットの準備をしていない。
MKT 「うわっ!ネット持ってくる!なんとか持ちこたえろ!」
大慌てで車まで走り、ネットを取りに行った。そしてネットを持ってこようとしたとき、
マモ 「あ・・・バラしちゃいましたぁ(笑」
MKT 「え!?マジで?」
マモ 「マジで(笑」
マモ、もう少し悔しがれ・・・・。
MKTより気持ちの切り換えが早いマモさんでした。
− 完 −
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