2007/11/3
酒田北港 離岸提



 久しぶりの離岸、今年2回目。
 今年は渡提が少なくてすんませんねぇ・・・船長(汗

 さて、朝4時発の渡りだが、天気が厳しい。乗り場にいる時点で雨がパラパラ。離岸は波力だが、時たま波が足元まできているぞ!ちょっと怖い。というか、遠目に見ると、南先端の方々、上から波しぶき被ってんのんね?

 さて、最初は表層から底まで、サビキやブッコミで狙う。が、ブッコミは厳しい。荒れているために長距離はオモリが流されて狙えない。近距離ではかなりの確率で根に食われる。釣りにならない。

 5時53分、ウキ下2ヒロと浅くとった投げサビキのウキがボコン!と沈む。竿を手に取るとグイグイ引く感触。いい感じだぞ〜!あがったのは尺に足りないアジ。でも元気で太っている。

 
 よっしゃ!ファーストヒット!28cm

 5時56分、すぐにTIKが続く。同サイズのアジ

 
 引きと大きさに満足げなTIK
 
 その後、上層付近での投げサビキが調子がよく、飽きない程度にウキが沈んでくれる・・・・が、


 なんか、変だぞ???


 ウキが豪快に沈んでも獲物がいない。ナイロン3号の太めなサビキの枝針が次第に減っていく・・・。

 なんだぁ〜?

 TIKが結構大きいヤツを掛けるも足元でバラした。銀色の細いやつだとのこと。他の同行者も針をやられている様子。
 
 さてと・・・
 これは犯人を現行犯逮捕しなきゃならんかもよ〜。

 ルアーロッドを手にし、メタルジグを投げ、底取りしてからジャーク&フォールする・・・
 
 ぎゅん!すぅ〜・・・
  ぎゅん!すぅ〜・・・


 時に6時32分。

 グイ!!

「きったぁ〜!」

 グイグイといい感じの引きだ。
「えー、まじっすかぁ〜・・・」
と、隣りで頑固一徹にルアー業務を営むマモさんが悔しがる。いい感触をしながらあがってきたのは、やはりサワラ。これが犯人だった模様。

 
 48cmのサワラ。現行犯で逮捕する!なんてね(笑

 しかし、サワラの数が多いらしく、7本針のサビキが、なんと残り1本までに・・・(汗
 そしてサビキにも、やや小振りのサワラがヒット!サワラを食ったことが無い、釣り界の大御所AKIRA.Tへ献上した。

 6時46分、TIKのサビキにもヒット!暴れるサワラにやや苦労しながらも、なんとか抜き上げる。

 
 サワラ45cm。「こんなデカい魚、どう捌こう・・・」とお悩みな様子(笑

 さて、それでも釣れるのは投げサビキの30cm前後のアジがメインで、暴れん坊サワラは以後も悪さをしつつ逃亡がうまい(笑

 アジのタナは次第に深くなり、7〜8ヒロ落としても食わなくなった。小さなナブラはあるが、投げても何も追わない。変だなぁ。

 そして、釣れない時間がきた。

 サビキにエビを付け、岸壁に落す。ちなみにオキアミではない。エビなのです。

 ボッコン!とウキが沈んむ。グイグイと良い引きをする。お〜、コイツか〜、

 
 ウマヅラ23cm。引きが強く、食べてうまい!

 そして、人はまったり過ごし、

 
 あ、AKIRA.Tさん偵察ご苦労さまです!あれ?釣りは?

 
 ファールばかりで快音が聞こえないマモさん。サビキに復帰しろYO!(笑

 さて、釣れないのでTIKとAKIRA.Tがパラパラと足元にコマセを巻いている。すると、キラッ!キラッ!と小さな魚が沢山寄って来た。小さい。カタクチの稚魚だろうか、4〜5cmくらいだと思う。そっか〜、小さなナブラはコレが相手だからかー。

 ギラリ!

 「お?」

 下になんか居る。様子を見ていると、30cmくらいの魚が小魚を捕食しに来ている。MKTは後片付けを始めていたが、2人のその餌付けの様子を見て、まだ片付けていなかったサビキで、ツンツン動かしながら通してみた・・・

 ぎゅん!

「おっ・・・おー!きたぞー!」

 9時36分のヒット。けっこう浮かすのが楽なので小物かなぁと思ったら、海面まできたとき、ギューン!と横に走って抵抗する。しかも相当に持続力がある。元気な魚だ。隙をみて抜くと、

 なんと!

 ななっ!なんと!

 カツオですよ!!

 標準和名でマルソウダだ。かつお節になるカツオ、俗に言うソウダガツオ。初めて釣りました。釣りたてはマリンカラーの背中で綺麗だった。すぐにバタバタと白バックを用意し、この生き生きとした命の輝きをカメラに収める。

やった!!はじめての魚は、ほんと嬉しい。

 
 自己初のマルソウダ35cm。海中では緑っぽいマリンカラーに見えたので最初はイナダかと思った。

 さて、その後は迎えの船までの時間が無くなり、片付けが慌しかった(汗

 マルソウダ、鮮度落ちによるヒスタミン中毒が怖いが、十分に血抜きをし、自宅までキンキンに冷やし続け、尾に近いほうの背部だけを刺身にしてみたが、かなりウマかった。ちなみにヒスタミンは常温で増え、一度増えると熱処理でもなかなか分解しないようだ。ダシ取り用、つまり、かつお節として利用されのは、このような理由があるためだ。
 *のちほど、「ちゃんと処理していれば中毒は心配無いと思いますよ」と詳しい方に聞いた。MKTさんビビりすぎ(笑

で、陸に戻ってきてから、
「今年、もう一回来てくださいね〜。」
と船長に言われてしまった(汗
はっはっは・・・船長、頑張りまっす!(笑






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