ゴビ、サハラ、ジュンガル、バッドランド。
これらの砂漠は古くから、理想的な化石の宝庫として知られてきた。
不毛の地がかつて多様な生物の楽園であったという事実は、私たちを大いに驚かせる。
今回レポートする「恐竜2009−砂漠の奇跡」は、
砂漠で得られた新発見を中心に、恐竜研究の最前線をとりあげた展覧会だ。
ゴビ砂漠の恐竜たち
ジュンガル盆地の恐竜たち
| 今回はもう一つ、注目すべき標本があった。それはモロッコから産出したスピノサウルスの亜成体の骨格である。全身の骨格のうち、60%が発掘できたという。成体にくらべれば小ぶりだが、ほぼ実物化石から構成された骨格は、独特の説得力と存在感をかもしだす。極めて美麗な標本である。 |
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| (図4)スピノサウルス亜成体 全長:7m |
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