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展示会のご案内
立石善規陶芸展
会期: 2007(平成19)年
9月11日(火)〜
9月23日(日)
会場: 青砂工芸館 AM10:00〜PM8:00 (会期中無休)

中国は古代から世界の陶器二大生産地として知られているが、もう一箇所の中近東でも数千年にわたり素晴らしい焼き物が作り続けられてきた。西アジアでは見事な彩文土器が、新石器時代以来盛んに作られてきた。土器にガラス質の釉薬をかけた焼き物が作られ始めたのは、最古の古代文明の一つとして知られているメソポタミアとエジプトと言われている。立石氏はインドのタゴール芸術大学で学んできた。日本の九谷焼に共通点を見つけ、技術的なベースをそこに置きながら、その作品も描かれた絵のテーマが北インド、西アジアの文化を色濃く反映していてエキゾチックで魅惑的だ。立石氏の技術や技法は多彩だが、特にペルシャ青釉の作品には、亜熱帯の青空や澄み切った青い海を連想させるのか人気もひとしお高い。その深みのある青の秘密は、図柄の部分を残して、他の部分を掘りくぼめることで図柄を浮き立たせている。焼成を何度も繰り返すことにより掘った箇所には釉薬が厚くたまるので色が濃くなり、深みをおびてくる。これとの対比で図柄が浮き上がって見えるように工夫されている。また滋賀県山間部の雪深い冬景色を彷彿させる灰白色の器や鮮やかな赤絵の器なども、どんな料理も引き立てて魅力的にしてくれる。
安元 實
青砂工芸館
住所 : 沖縄県那覇市久茂地3丁目17−5
美栄橋ビル1F (モノレール県庁前駅より徒歩3分)
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