ノコギリクワガタの飼育(1)
2004年から飼育を始めた初心者の飼育記録です
ノコギリクワガタの場合は、ミヤマクワガタ以上にデータが残っていません。
ミヤマの場合は、写真はあまり撮りませんでしたが、
幼虫に番号をつけ、日記をつけていました。
が、ノコギリクワガタでは、幼虫に番号をつけることもせず日記も残していません。
というのは、もともとミヤマだけ飼育するつもりだったのですが、
ミヤマは飼育が少し難しい、もしかすると全滅するかもしれない、全滅してしまったら、
やることがなくなってしまって、つまらない。
それでは、予備のためにノコギリクワガタをセットアップしておこう・・・
ということで飼育を始めたのです。
2004年8月初旬
中ケースに長野産の♂と長野産の♀2頭、愛知産の♀1頭を入れる。
これでは生まれた幼虫の親もわからない。上に書きましたように、
最初は幼虫飼育するかどうか考えていなかったのです。
でも産卵できる環境にはしておこうと・・・・(計画性がないというか無責任)
マットはミヤマと同じもの、フジコン社製の発酵マットに
腐葉土を若干まぜたものを使いました。産卵木はクヌギを2本。
2004年9月初旬
♀が1頭死亡(どれが死んだのかわからない)。この頃、すでにケースの側面、底に卵が見えたので、
メス残り2頭を別の産卵セットに。今度は小ケース、マットは同じ、産卵木一本。
2004年10月中旬
幼虫回収。60頭以上(!!)回収する。でもノコギリクワガタはミヤマに比べると、
1頭当たりの産卵数は少ないようだ(体も小さいし。産卵させた♀はすべて32mmぐらい)。
20頭ほど手元に残して、あとはすべてひとに譲ることに。
最初は700ccのブロー容器で飼育を始める。
2005年1月 〜 3月
最初のマット交換。♀は半数以上が3令になっている。♂、♀ともに1000ccのブロー容器に。
2005年7月
♀の何頭かが蛹に。ブロー容器の側面に蛹室をつくったものは、7月下旬に羽化を確認できた。
この時期に羽化した個体は、すべて2006年夏にマットから出てきて活動を始めた。
2005年7月〜8月
まだ幼虫を続けているもの(ほとんどが♂)、2回目のマット交換。
♂は1500ccのブロー容器に交換。♂もほとんどが3令に。
最大体重は13g(だったような気がする・・・11gだったかもしれません?)。
2005年7月 〜
♀はすべて常温飼育(暑いときには32、33度)。♂は温室クーラーに(23度以下)。
♀はかなり温度が高い環境に置いていたが、この年(2005年)に活動を始めたものはいなかった。
また2006年に出てきたときにも、羽化不全もなし。
2006年6月 〜
6頭の♀がマットから出てくる。すべて羽化不全なし。
まったく温度管理しなかったが、正常に成長し、羽化時にも問題なかったようだ。
やはりノコギリクワガタはミヤマに比べると飼育が楽だ。
温室クーラーで飼育していた♂が1頭マットから出てきていた。
54mmの中型。
マットから出てきたノコギリクワガタ♂54mm(2006年7月2日)
2006年6月下旬
♂が1頭、蛹になっているのを確認。
2006年7月23日
6月下旬に蛹になっていた♂が羽化しているのを確認。
ブロー容器側面から成虫の姿が見えた。
2006年8月6日
7月23日に羽化を確認した♂を掘り出してみる<
(これも来年2007年に出てきて活動するはずなのだが、
ミヤマ同様、見たくなってしまったのです)。
6月に出てきた♂よりは大きい(大歯の個体)。
これも、もう少し時間がたったら、体長を測ってみます。
蛹室内のノコギリクワガタ♂(2006年8月6日)
2006年9月17日
2年1化の♀3頭、♂3頭が死んでいるのを確認しました。
上のところでノコギリクワガタは飼育が楽だなんて書きましたが、
とんでもないことです。
原因はミヤマと同じで、黒土を底にひいていたのですが、
マットが劣化し水分がたまり、
水分が非常に多い状態になったためのようです(・・・反省)。
1年1化の♀は常温飼育で6頭正常に羽化しましたが
(1頭活動せず、蛹室のなかで死亡)、2年1化ではだめでした。
1回去年の春交換したマットでそのまま引きずっていました。
2年1化になる場合には、マットの劣化に気をつけないといけませんね
(黒土を使わなければ問題なかったかもしれませんが)。
残っているのは上の8月6日に確認しているものを含めて
オス3頭だけになってしまいました。
2006年10月25日
8月6日に掘り出していたオスの体長を測りました。
68.2mmでした。
初めての飼育なので、この大きさには満足しています。
他の2頭はこれよれりは小さそうです。
(2006年10月25日)
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