ミヤマクワガタの飼育(1)

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2004年から飼育を始めた初心者の飼育記録です

長野県産(2004年〜)、愛知県産(2005年〜)も飼育していますが、長野県産はひとに譲ってしまって、6頭しか残っておらず、愛知県産は15頭しか生まなかったので(また記録をほとんどつけなかったので)、 島根県産の飼育記をアップします [じつは♀は島根県産野外採集個体ですが、♂は不明]。40mmupという言葉にひかれて、♀だけショップで買ってしまったのです。HPをつくることを考えていなかったので、写真がほとんどありません。



   2004年7月29日


島根県採集♀を購入。すでに交尾ずみと思いましたが、初心者の心配性で長野県産の♂と一日だけ同居。 ♂が噛み殺しをしそうな雰囲気だったから、またすぐに別居させました。 でも一緒に餌を食べていた時間もあったので、交尾したのかもしれません。

[当時はなにも考えていませんでしたが、別産地のオスを入れてしまったのは完全に失敗でした。 産地がわからなくなっていまいました。飼育を始めた頃は、国産ミヤマ、日本本土産ノコの産地を意識していませんでした・・・・・・ 反省]


一日だけ同居の長野産の♂。歯型はヤマ型(第1内歯が第3内歯とほぼ同じ長さ)。

産卵セットは、中ケースの下5cmほど黒土を入れ、
その上にフジコン社の発酵マットに若干腐葉土をまぜたものを使いました。
産卵木は水に浸し、一日乾燥させたクヌギを一本。
ただし、割り出し時に、産卵木に入っている幼虫はいませんでした。


   2004年8月〜9月

なかなか産卵しそうになかったので、8月中旬から保冷剤を使って、25度前後になるようにしました。するとマットにもぐっている時間が長くなったので、産卵を始めたようです(9月初旬ぐらいから)。





島根県産の♀。これはすでに産卵を終えたときの写真です(2004年11月9日)



   2004年9月16日

マット表面上に卵が。この頃には産卵していた模様。この卵は小瓶に入れて、無事孵化。


   2004年9月28日

メスを別のケースに移す。表面上を徘徊することが多く、産卵が終わったと思ったので。
実際には新ケースでも、11月18日までに13頭産む。
一度に全部産むのではなく、少しずつ産むんだと認識しました。


   2004年10月19日

最初のケース割り出し。32頭の幼虫と、9つの卵を回収(卵はプリンカップですべて無事孵化)。


ケースの横から見える幼虫 (2004年11月18日)

   2004年11月18日

2番目のケースから、13頭の幼虫を回収。結局全部で54頭産んだことになる。多産!! このメスはこれだけ産みながら(卵を生むと体力を消耗して死んでしまうと言われます。 実際他のメスは短命でした)、11月21日まで生き延びた。40頭だけ手元に残して、あとはひとに譲ることに。


1令(初令)幼虫(2004年11月18日)


   2004年11月〜

冬の間は常温飼育。10度から15度くらいの環境で飼育。
マットは奈良オオクワセンターの発酵マットで24頭、フジコンの発酵マットで16頭飼育。
すべて700ccのブロー容器で飼育。


  2005年2月〜4月

最初のマット交換。メスは3令になっているものが多い。オスは1令と2令。
低温飼育のためか成長していない。メスは1000ccのガラス瓶に、
オスは成長しているものは1500ccのガラス瓶に。
下に黒土を引きました。自然の状態では朽木から土中へ出て蛹室をつくるらしいので。


  2005年5月

この頃から温室クーラーを使って、22度以下(温室下部では21度以下、20度ぐらいで一定)で飼育。


  2005年7月〜9月

2回目のマット交換。オスはすべて1500ccのガラス瓶に。やはり下に黒土をいれる。
オスは多くの個体が体重15g以上。16g、17gのものも。


  2005年8月

何頭かのメスはすでに蛹になっている模様(夏のうちに羽化したと思います)。


  2005年11月〜

冬の間は再び常温飼育。10度〜15度。あとは本当になにもせず・・・・・・
これまでに死亡した幼虫は2頭。





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