1-4-1 Hotel URBAN

目覚まし時計
 朝4時半、インド料理店のシャッターが開く、5時頃コーランの声、風向きによってはインド寺院
の鐘の音が聞こえる。これを寝過ごすと7時半にはコンコンと版木をたたくような音で目が覚める。
毎日朝のこの音は何か不思議だった。208号室の真下がインド料理店の調理場となっており、
鶏を骨ごと叩き切る音が柱を伝って共鳴していることがしばらく経って判った。これもホテル側と
協定しているのか必ず7時半が過ぎてから行われる。
其の頃になると,、窓辺の木には黄色のヒメコノハドリや真っ黒いオニカッコウが現れ鳴いてくれる。

208号室からBukit Ubi(芋の岡)を望む

ベッド売ります
 このホテルのベッドや枕はちょうど良い硬さで快適であった。これらの調度品は買うことができる。

20セントの階段
 初日は道路(Lrg. Seri Teruntun)に面した2階の大きな部屋へ入ったが、朝まで車の騒音に悩まされ、2日目からは3階の
山側の部屋に移った。エレベーターはなく20段の階段を昇らなければならない。その代り2RM安い。1段に付き10Senの割。
毎日2RMづつ倹約しながら昇り降りした。

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業務分担
 相方はクリーニング、部屋掃除、飲料水の確保、私が食事、お金の管理を担当することになった。クリーニングと言っても
階下のクリーニング屋へ持っていき、できたら取りに行くだけ。 部屋掃除、飲料水と言ってもメイドさんが全部やってくれる、
結局相方は何もしないで良いということだ。食事の担当は毎日3食何を食べるかに頭を悩まされた。朝はベーカリーのパン
と紅茶にバナナ、昼はインド定食、夜は中華の店で材料を選び、調理方法を中国語で注文が出来るまで2か月を要した。