「悠理・・・・。」
清四郎の手が悠理の胸に伸びる。
大きな手の平でそのささやかな胸を包み込み、弾力を楽しむ。
悠理は清四郎を怪訝な顔で見た。
「あたいの胸、触って楽しい?」
「楽しいですよ。柔らかくて、心地良い感触です。」
「でもさ〜可憐の胸みたいな方が好きなんじゃない?
すげー柔らかくて、気持ち良さそうだよな〜。」
「まあ・・・・大きそうですよね。僕も男ですから興味が無いわけではないですが・・・。
でも、今は悠理の胸が一番です。」
「なんかかわいそうだな清四郎・・・・。」
「はあ?なんでそうなるんですか?」
悠理は清四郎の言葉など耳に入っていないように手をたたいた。
「そうだ!あたい可憐にお願いしてやるよ!」
「何をです?」
手は相変わらず悠理の胸を楽しみながら、清四郎は嫌な予感がして眉をひそめた。
「え〜、可憐の胸、清四郎に触らせてあげてって。」
「!!!」
一瞬間があったのは清四郎が酷く驚いたためだ。
「なっ何を言ってるんです悠理!僕はそんなこと望んでいませんし、
可憐だって嫌に決まっています!」
「え〜分かんないよ?!だって可憐いつも自分の体自慢してるじゃん!見せ付けたりしてさ。」
悠理は体を起こしてやけに力が入った声で言う。
「それとこれとは違うでしょう。」
「え〜そうかな?」
「悠理!」
清四郎はもう一度悠理を押し倒した。
「そんな危険なことを言う口は塞いでしまいますよ。」
そう言うと清四郎は悠理の唇に深いキスを落とした。