時々清四郎は眼鏡をかける。
私は眼鏡をかけた清四郎の顔が大好きだ。
かっこよくてドキドキする。
色気を感じてゾクゾクする。
ほら、今も。
生徒会室のパソコンの画面を見つめている。
眼鏡をかけた横顔。
やばい。
胸が高鳴る。
ティーカップを落としそうだわ。
もしかしたら頬が赤いかも。
生徒会室に二人きり。
そんなシチュエーションも私の気持ちをざわつかせる。
そっと近づく。
気配を感じて清四郎がこっちを見る。
「どうしました?可憐?」
下から私を見上げる眼鏡越しの清四郎の瞳。
もうだめ・・・・このままでいるなんて。
私は素早くキスをした。
驚く瞳。
「好きよ。清四郎。」
がたんっと椅子が倒れる大きな音がした。
と同時に強く抱きしめられる私。
もう一度唇が重なる。
でもそこで気付いたの。
深いキスをするには眼鏡は邪魔だと・・・。
私は大好きな清四郎の眼鏡を外してテーブルの上に置いて、そして・・・・。