時々清四郎は眼鏡をかける。
私は眼鏡をかけた清四郎の顔が大好きだ。
一度ベットの中で眼鏡をかけてとおねだりしたことがある。
でも何だか変だった。
裸に眼鏡って間が抜けてるわ・・・・。
やっぱりパソコンを見つめる眼鏡をかけた横顔が一番。
だから清四郎が授業のレポートやら生徒会の報告書やらで
忙しい時は必ず、清四郎の部屋へ押し掛ける。
そして私に構わず作業を進める清四郎の横顔をじっと見つめる。
ただただ見つめる。
すぐにドキドキして、どうしようもなくなって、瞳が潤むのが自分でも分かる。
清四郎も私に見つめられて意識する。
私の熱く潤んだ瞳の奥の思い・・・。
清四郎は眼鏡をはずし、私を抱き上げベットに連れて行って・・・・・・・・。
結局作業は進まない。
毎回そうなのに、それでも清四郎は拒まない。
忙しい時に私が行くことを。
「しょうがないですね、可憐は。」
そう言いながら私を抱きしめるのだ。