剣岳・立山(3) −室堂平(3)ー



剣沢小屋に向かって、別山山腹を下る。
道の周囲は見事なお花畑だ。


トウヤクリンドウ(当薬竜胆)
中部・北関東〜北海道に分布。
高山帯の砂礫地や乾いた草地に生える多年草。
花冠は黄白色。高さ10〜30cm、花季8〜9月。

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ミヤマキンバイ(深山金梅)
中部地方以北の高山の砂礫地や草むらに生える。
黄色の花弁は5枚で盃状の作。葉は丸みのある小葉3枚。


 (その場ではチングルマと誤解しいたが)
 ハクサンイチゲ(白山一花、白山一華)
中部以北の高山草地に生える多年生草本。
北アルプスの代表的な花らしい。草丈10〜40cm。大きな切れ込みが多数ある葉が特徴的だ。花びらに見えるのは萼で、5〜7枚で白色、中央に雌しべと 多数の黄色い葯が目立つ雄しべが丸く螺旋状に並ぶ。花期は7〜8月。

 チングルマは葉は5〜7枚の複葉で、
 雄しべも環状ではなく丸全体が黄色い。

ねっ、お花畑。


茎頂で上を向いた優勝カップのような青のリンドウ 良い花なく撮影せず。


剣沢のキャンプ場(↓写真中央の丘上の裸地、手前の方。向こう側の裸地には避難小屋っぽいのが有ったと思うが・・)や新・剣沢小屋(同、丘左下赤い屋根)が見えてきた。


ここからは、剣山頂が良く見えるらしいが、今日・現在は雲の中だ。
写真左の青屋根は、文部省登山研修所夏山前進基地か?

キャンプ場の向こう側を左に下り、小沢を渉り新・剣沢小屋のすぐ左を下って左、またその小沢を渉る。(だったら小沢を下りたい所だが、なるべく安全なルートという事かな?「剣沢小屋にも挨拶してね。」かな?)

 まだ雪渓が残っていた。
 でも、ほぼ水平トラバースだし、多数の人の踏跡で
 階段状になっているので、アイゼンは要らない。

 岩のペンキマークもしっかり有る。
 

 右の最高点が、一服剣だ。
 そこから左下に続く登山道
 の下端が、今夜のお宿
 剣山荘(けんざんそう)だ。

 13:25 剣山荘 到着。

 宿泊手続きし、部屋を確認した後、
 屋外のテラスで、ゆっくり・まったりの
 時間を過ごした。

 剣山荘の前の草原には、濃い青の花:
 トリカブトが咲いていた。

左(東北東)を見ると、剣沢の向こうに(→)、左:五竜岳、右:鹿島槍ヶ岳が
見える。

夕焼けっぽいが、この方向に日は
沈みません。この方向は日の出の方向。
 



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