| 表妙義完全縦走 (3) |
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鷹戻しの頭・南西ピーク? からの下り
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次のピークに向かって少し登り、(↓)振り返り見る。
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しばらく 緩やかな うねり が続く。手前 左に傾いた感じのピークは無名 ピークだろう、奥右が東岳・中ノ岳? かどうかは解らない。 |
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板状の岩の稜線になる。幅は 50〜70cmぐらい?当然展望は良い(↓) が、写真撮影の体勢をとるのも怖いぐらいの状況だ。 石門&中之岳神社側の駐車場(写真上右)が見える。 山腹の感じも良かったのだが、クッキリとは写らなかった ![]() |
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通り過ぎて板状稜線(↓写真左)を振り返り見る。S字にうねる板状の岩の上縁を歩いてきました。“蟻の戸渡り”と名付けたい所ですね。(推定だが)右のピーク群が相馬岳、左のピーク群で 後右が 鷹戻しの頭だろう。 ![]() |
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| 東岳の登り始めに、左にトラバース気味に下るルートが分かれていた。エスケープ・ルート分岐である。完全縦走しましょう。右真っ直ぐ、東岳に登る。 この後、先ほどの鎖場の2/3ぐらいの鎖場が2コあった。 最期・中の岳は、ピーク頂まで登らず、右の山腹を巻き気味に進み鞍部に向かう。 途中登山道が崩れ落ちスラブ状態になっている所があった。登山道があったであろう付近の高さにトラロープが張ってあった。その手前から斜面を下りて進んでいる踏跡もあったが、結局スラブにぶつかりそうで、トラロープの所を進んだ。(滑る直前の)きわどい感じではあったが、無事登山道の続きに戻った。 程なく、西岳との鞍部に到着。そこから左へ下りだ。最初 中程度の鎖場があるが、その後は傾斜は緩やかになる。緩やかになった所で小休憩をとり、ハーネスをはずした。 緩やかな登山道を下る。 |
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“山岳事故多発中 これより(今までの道)上級者コース”の看板があった。 そのすぐ下で、中間道(&第4石門等への遊歩道)と 合流(→↓)する。右:中之岳神社方向へ下った。 (中間道では時間がかかるが、車道脇の歩道を戻ると 40分程度で戻れるらしい。) ![]() |
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15:32 中之岳神社の社務所や土産店のある広場に到着した。
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総 括 1.コースタイム 7:51 妙義神社の登山者用駐車場から歩行開始、15:32中之岳神社戻り。 休憩コミの総所要時間は 7時間41分。 2.板状の岩稜にピークが鋸歯状に林立している山である。 絶壁の上からの展望が素晴らしい(少し恐怖心を感じるぐらい)。 垂直に近い20〜30mの鎖場も多数現れる。クライミング志向としては楽しい。 しかし体力(脚力・腕力・握力)や岩場慣れが不足だと、滑落して重大事故に なる可能性も高い。 所要体力(以下の体力・岩場慣れの要件の全てを満たしていない人は 相馬岳より西の領域に入ってはいけません。) 1.脚力:西穂高〜(ジャンダルム)〜奥穂高を行けてれば、若干余裕でしょう。 富士山でも 一日で火口まで行ければOKだろう。 2.腕力:親指だけの爪先立ちで、鎖につかまり懸垂10回以上。 (10回と言うと楽そうだが、鉄棒と鎖は違います。握力も要ります。) 3.心理的慣れ:30mの垂直壁を上から見下ろしても、冷静さを失わなわずに 必要な行動(ムーブ・クライムダウン)ができる事。 久野先生からの指導: ・足1 平滑なやや急以上な斜面〜段差の大きい斜面 横向きで下りる。 →正面向きだと転倒する方向に重心動く、横向きだと重心残る。 ステップも良く見える。 ・足2 (私のは、枯葉があるときは摺り足近く見える) つまづかないように、4cmぐらい浮かす。 ・手1 ステップに乗れたら、一旦 手を休める。 (パンプを防ぐ) ・体勢&手 (本文で記載したが)ステップ悪い時、岩から体を離す。 ・呼吸 大きく深い呼吸をする。(ハッハッの短い呼吸では換気効率悪い。) 呼気時は口すぼめでする。 (→肺機能の落ちた人の呼吸法でもあるが・・・) (肺胞内の気圧高まり、血液とのガス交換高まる?) (谷側を見て呼吸を整える・・は言ったかな〜・・) |