小川谷廊下 (3)



F8:7m
(kamog ゴルジュ中 3-1-5-2m)

ここ、確保されていても(初心者には)難所です。下は左、中間部は右を登る。つるつるで、傾斜がある。

左右に移動し少しでも良いスタンスを探したり、水平な段を利用したり・・。

上部は斜瀑で問題なし。

中間部(→)。
岩に張りつくと、フリクションの限界を超えそうだ。水線寄りの方が、水線に向かっての傾斜が緩く、フリクションの限界以下で、進める。

写真下(中間部終り)で、さらに水線寄りの段差をステップにする。
前回はここを越えた所で昼食だったが、今回はまだ時間的余裕ある(まだ11:00頃)ので、少し先へ進んだ。

 左から枝沢(大コバ沢)が、レース状の滝
 (kamog 10m)で合流してくる。

 写真に撮り切れていないが、美的!

正面に大滝が見えてきた。
(一番上の滝)

中間に見えているのが、
F9:7mトイ状直瀑(kamog 5m)だ。

F9は左を巻く。左を少し登って、バンドを水平に進んだ。

そのバンドが、幅30〜40cm程で、バンド上部の岩がかぶり気味である。
深瀬先生がロープを張って下さっているが、今回緩い。深瀬先生「余ったロープはそこに畳んでおけ〜。」

進行方向のロープにテンションがかかるようにしながら進んだ。

正面中央に
F102段20m大滝(岩棚)
 (kamog 4段 25m)
 が見えてきた。

(→F9の巻き終わり付近で撮影。沢床に下りないと、滝の全景は撮影できないみたい。

次回参加する機会があったら、ここだけ我儘言って、沢床に下りて全景を撮影しよう。)


 大滝は左の石塔裏側の凹角から巻く。
 幅10cm程の石段だ。

 (←)凹角。
 どちらの面も75〜85°ぐらいかな?

巻きの途中で、
大滝中段?を見下ろす(→)。
見えません。

 直上、大滝上段?
 (kamog 5m)
 これも一緒に巻く。
 
まだ、お楽しみは終わりではない。
大滝の巻きを終え、沢床に降りた所(↓)。
 前回は左水際をへつり、ハーフ
 パイプ状の所(写真中央左の白く
 飛んでいる所)
を登った。
 その時は落ちても腰ぐらいの深さ
 だった。今日は綺麗な青色の水だ
 深そうだ。

 ためらっていると、深瀬先生が
 左壁を登り、バンドを進んだ。

 もう一人の生徒が、
 「挑戦したい!」と、泳いで、
 写真中央右のトイ状斜瀑を(中央右
 少し茶色の所)
両手をつっぱって
 四つん這いで登った。

 私は・・・「まだ5月だよ
 泳ぐのイヤだな〜・・」
 左壁に取りついたが、私には
 登れない。

深瀬先生「登れないか〜? なら、ヘツるか 泳ぐか どっちかにしろ〜!」
(つまり、お助け紐は出してくれないという事。)
途中スタンスがないと思うがヘツってみた。
やっぱり途中でスタンスが無い。
深瀬先生「右足伸ばすとスタンスがある、ヘツれるぞ〜!」

う〜ん、そうは言っても、スタンスもホールドも悪く、しがみついているので、足を開けないんです〜・・
 ドボン!
ほとんど溺れているような泳ぎで 右トイ状斜瀑へ向かって泳ぎ、

両手をつっぱって・・・
ここは、まだ両足は左右の壁に当てられない、立てるかな〜(→)
ダメだ、底に足がつかない。

腕力だけで一歩前へ進んだ。

左壁が垂直で足を当てずらい。
(手の位置が低かったからだ。
 足が水流の中だった。
足も水流の上に出る位置で進むべきだった?)

不細工に もがきながら何とか突破。
こんな事なら最初から泳げば良かった(最初の岩キックで距離稼げる)。

今日は日当たり良く暖かい、水も冷たくはなかった。

この後も、短いトイ状斜瀑が2つ程あった。(が、脇を進めた)


 一段落した所で、ゆっくり たっぷり の昼食休憩をとった。



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