
右に第2展望台(屏風折れの石垣)への案内がある場所の反対側に、この小さな地図版があります。かなり古いもののようで、現在ほぼ復元された西門も明記されておらず、当然北門・東門・南門も発掘される前に設置されています。ある意味鬼ノ城遺跡発掘の歴史を語る地図案内版です。 |

鬼ノ城西門を拝み、頂上の北側にある道を、とにかくまっすぐに行けば、鬼ノ城北門跡にでます。左の地図案内版には、北門が記されていないため、大半の方は第2展望台を目指して右側の遊歩道に行くようです。上の画像は一気に視界が開ける鬼ノ城・北門跡直前の道です。 |

歩いていくと鬼ノ城北門跡は、急に視界が開けた場所に突如としてその姿を現します。
土色の部分が広がっているためすぐに北門に着いたことが分かると思います。 |
城内から撮影した復元前
鬼ノ城・北門からの眺望は、他の3つの門と異なり、北側の山並みがメインとなります。
北側では一番低い位置になるのでしょうか。誰が見ても排水溝だと分かる溝が敷石の中央に見られます。 |

城内から撮影した復元後
2007年9月12日(水)現在の鬼ノ城・北門です。キレイに整備されています。
上の画像とほぼ同位置からの撮影です。
北門の左右に続く城壁の石が整理されたため、敷石の下を通る特徴的な排水溝の位置がいっそうよく分かります。
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鬼ノ城パンフ解説より
「北門は鬼ノ城の背面(北側)に位置し、裏門にあたります。規模は間口1間(4m)、奥行3間(9.6m)の8本柱で構成されており、門礎には角柱を使用し他の柱は全て丸柱という特異な組み合わせでした。床面の石敷中央には、場内からの流水を排水するため、石組みの排水溝が構築されています。北門は鬼ノ城西門や南門に較べ小規模ですが、左右の城壁が扇のように展開していることや、城門の前に石垣を築いて谷筋からの進攻を防ぐなど、随所に防御効果を高めた工夫が認められます」 |

右上から撮影した復元前
他の3つの門と比べると周辺の敷石の数が少なようです。 |

右上から撮影した復元後 1
2007年9月12日(水)現在の鬼ノ城・北門上部から撮影した画像です。 |

右上から撮影した復元後 2
2007年9月12日(水)現在の鬼ノ城・北門上部から見た敷石と水路(水門) |

城内正面から撮影した復元前 |

城内正面から撮影した復元後
2007年9月12日(水)現在の鬼ノ城・北門内側正面から撮影
鬼ノ城周囲の4つの門で唯一排水溝を持つのがこの北門です。
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復元工事前
北門から下を見下ろす位置で撮影 |

復元工事前 左の柱の穴跡拡大画像です。
現在は、黄色の樹脂のようなもので、塞がれています。 |

復元工事後
2007年9月12日(水)現在の鬼ノ城・北門排水溝のクローズアップ |

復元工事後
鬼ノ城・北門を出ると右方向に岩屋に続く遊歩道に出ます。 |

北門の外側、こんな感じで鬼ノ城・岩屋への遊歩道に続いています。 |