ガーデニング素人のあーちゃんが育てたいろんなお花の栽培記録!


お庭のお花の栽培日記
〜花と緑に囲まれた生活、素敵だと思いませんか〜


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ビオラ

寒さに強く、冬から春にかけて長期間咲き続けてくれるうえに、花色も豊富ですので、 冬の花壇ではパンジーと並び、もっとも目にするお花です。種からの栽培も簡単で、 適度なボリュームに育ちますので、気軽に楽しめます。

【 科・属 】

スミレ科
スミレ属

【 開花期 】

11月〜5月

【 草 丈 】

10〜20cm

【耐暑・耐寒性】

夏には枯れてしまうものの、耐寒性はとても強く、少々の霜や雪ならお構いなしに花を咲かせます。



種まき

年内に開花させようと思うと、遅くても9月のはじめには種まきを終わらせたいところです。しかし、発芽適温が20℃前後と低めなことと、 順調に発芽させるには、種まき後、数時間は25℃以下にしておく必要があるようなので、涼しい日の夕刻、もしくは冷房を効かせた室内で種まきします。 土は種まき用の軽いものをしっかりと湿らせた状態で用います。ビオラは根張りがよいので、あとの移植のことを考え、間隔を広めにひとつずつ蒔いていきます。 土をかぶせる必要はなく、霧吹き等で水をやり、風通しのよい日陰で管理します。
発芽するまでは乾燥を避けるため、こまめな水遣りが必要です。ただし、ジョウロで水をかけるとせっかくの種が流れてしまうので、受け皿に水を張ったうえで、 霧吹きなどでやさしく水遣りをします。

播種後、5日から1週間ほどで発芽します。発芽後も日陰に置いたままにしておくと、ひょろひょろと徒長してしまうので、明るい場所に移します。ただし、 この時期の直射日光はまだ強すぎるため、朝のうちだけ日に当てるなど徐々に慣れさせていく必要があります。また、まだ芽も小さく、強い雨に当たると ダメージが大きいため、なるべく雨の当たらない場所を選んで育てます。



移植

種まきから1ヶ月ほどすると、本葉が2〜3枚でてくるのでビニールポットなどに移植します。種まき用の肥料分のない土から、いきなり肥料分の多い土へ移植することを 避けるため、一般の培養土と腐葉土を半部ずつ混ぜたものをしっかりと湿らせた状態で用いています。これまで育ててきた芽に、多めに水遣りをし、土がぬれた状態で行います。 小型のスプーンなどで、根元の土ごとすくい取り、移植先のポットに植えつけていきます。移植後は、2〜3日の間、植えつけた苗が流れてしまわないようにやさしく水やりをし、 風通しのよい日陰で管理します。その後、明るい場所に移しまが、いきなり直射日光では強すぎるため、徐々に慣れさせます。



定植

移植後、1ヶ月半ほどすれば、本葉が5、6枚にまで育ってくるので定植します。土は市販の培養土を使いました。日光を好み、日当たりが悪いと花つきも悪くなるため、 日当たりのよい場所を選んで管理します。水やりは表面が乾いてからたっぷりと与えるようにします。



花期の手入れ

長く花を楽しむためにも肥料は欠かせませんが、与えすぎても徒長してしまうので緩効性の固形肥料を置肥する程度にします。 咲き終わった花は花茎の付け根からこまめに摘み取るようにします。これは、見栄えのこともありますが、そのままにしておくと、種をつくることに 養分がまわってしまい、株自体が弱ってしまい、寿命が短くなってしまうことを防ぎます。



種の採取

  翌年のための種も簡単に採取することができます。花が少なくなる5月中旬ごろから、花柄を摘み取るのをやめ、そのまま残すようにします。花びらが落ちると ぷっくらと膨らんだ鞘が下を向いた状態で現れるので、熟してくるのを待ちます。種が熟してくると、鞘が上を向き、黄ばんでくるので、通気性のよい不織布の袋 (だし用パックなど)等をかぶせ、雨の当たらない場所で管理します。種が熟しきると、鞘がはじけ、袋の中にこぼれるのでティッシュペーパーなどにくるんで 冷蔵庫で保存します。

毎日観察していると、鞘がわれ、種がはじけ飛ぶ前のものを見つけることもできますので、時間に余裕のある方はそのほうが容易に採取できます。
ただし、この種が親と同じ花をつけることは少なく、思い通りの花を楽しみたい場合には、 毎年、市販の種から栽培することをお勧めします。

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